中小企業診断士1次試験~市販テキストの使用法
こんにちは。
今回は中小企業診断士第1次試験の、市販テキストを用いた学習方法について説明します。
市販テキストは複数社が出版していますが、自分に合ったものであればどれでも良いと思います。僕はTAC出版の「中小企業診断士 スピードテキスト」、及び「中小企業診断士 第1次試験過去問題集」を用いたので、それらを使った学習方法を伝えます。
STEP1 過去問に目を通す
TACの「中小企業診断士 第1次試験過去問題集」にまずを目を通しましょう。解かなくても良いです。「こんなことが問われているのだなぁ」、などと思いながら、ひと通り読むだけでです。
過去問を見ることを学習の一番最初に行うことが実は重要で、これによって次のステップのテキスト学習の質が高まります。なぜなら、テキストを読みながら、「これは過去問にもあったぞ」、「テキストでは詳しく書いてあるけど、過去問では見かけなかった」などと、テキスト学習にメリハリが付くからです。
どうせ最初に過去問を見てもチンプンカンプンだからと面倒臭がらずに、その後の学習効率を高めるためにも是非このステップを行ってください。
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