私は「嫌われている」
幼少期のトラウマから、私はちょっとしたことで
「嫌われている」
と感じるようになってしまった。
「あれ?聞こえてないのかな・・・私の事嫌いだから聞こえてないふりしてるのかな・・・」と勝手に解釈し、距離を取る。
そしてこれは悪循環を生むのだ。
そういうつもりじゃなかった相手は私の事を「避けている」と思い、また距離が遠くなる。
だったら最初から嫌われてるなんて思わずに接すれば良いのだが、つい最近までそれを何とかしようとすら思わなかった。
自分にとっては「そういうもん」だったから。
でも色んな人に出会って、色んな価値観に触れる事で、それがちょっとずつ解消されてきた。
今となっては失礼な話で、全くもって相手の事を尊重出来てなかったな、と思う。
今でもそれが抜けたわけではないので、強めのコミュニケーションを取る人には猛烈な警戒心が出てくる。
今出来る事は、「それはそれとして、そして現実はどうか。」
多分この警戒心は無くならないと思う。
でもそれを悪いものとは捉えず、それもある、そして現実がどうかをしっかり捉えて「嫌われている」に影響を受けずに行動していきたい。
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