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珈琲の話 苦味と酸味

ある時、、、
僕「どう?今回の珈琲の味。。。」
妻「うーん、少し酸味を感じる。。。」

またある時、、、
僕「どう?今回の珈琲の味。。。」
妻「うん!今回の美味しい!」

こんなやりとりが毎日続きます。
珈琲が美味しいと感じる時や、
そうでない時がバラバラ。。。
出来れば、毎日「美味しい!」
と言って欲しい!

それは、苦味と酸味に関係します。


その1.『時間』

妻は、ドバドバドバ!
僕は、チョロチョロチョロ!

苦味が足りない、コクが弱い、
と感じる時は、
注ぐ湯を細くして、
時間をかけて、ゆるやかに淹れる。

スッキリとした方がいい時は、
蒸らし時間をしっかりと取り、
少し太めにサクッと淹れる。

『時間』で苦味と酸味を
コントロール!!

その2.『湯の温度』

ドリップポットからビーカーへ。
また、ドリップポットへ。

このひと手間で、
自然にお湯が
いい感じ。。。

湯の温度、高めは、
苦味とコクがしっかりと。
湯の温度、低めは、
酸味あり、クリアですっきりと。

『湯の温度』が珈琲成分の
溶けやすさに影響する。

その3.『つぶの大きさ』

苦いのがいい!
ミルで粉を細かくすると、
いっぱいお湯にふれて、
苦くなる。

スッキリがいい〜!
ミルで粉を粗くすると、
あんまりお湯とふれないから、
スッキリする。

でもね、
最近、老眼がはじまったのか、
細かいのと、粗いのと、
見分けがつかない……。

『つぶの大きさ』で味が変わる

豆の種類や焙煎度、焙煎してから
どれくらいの日が経ってるか?
どれも、味に影響することがあるけれど、

『時間』『湯の温度』『つぶの大きさ』
ちょっとしたひと手間で、
きっと、
「美味しい!」って言ってもらえる!



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