お前もダメだった

グダグダ関係を続かせていたアイツと、さようならをしました。最初から全部嘘だったみたいだ。「好き」「会いたい」「俺がいるよ」「嘘つかないから信じていいよ」「もう他の子と会わないから会うのやめようなんて言わないで」「デートしようね」とか「そういう目的じゃないからね」「声聞きたい」とか、全部、嘘だったみたいだ。でもね、君のことなんて最初から全く好きじゃなかったよ。ただ寂しさを埋めたくて出会って、余計に寂しくなってしまったけれど、過去の救われなかった私を救いたかっただけ。私の為に救って愛して欲しかっただけなんですよ。ただそれだけの存在だったと言うのに。信じていいよって言うから信じただけなのに。わたしが馬鹿なんですか?はい、わたしが馬鹿なんですよ。深夜1時のことでした。飲み干したビール缶が床に散らばる。心の乱れって部屋の汚れですよね(笑)朝の7時まで眠れず、涙も止まらず、また自分の腕を傷付けることしか出来ませんでした。グシャグシャだね、心も身体も。こんなの愛されなくて当然だよね。そんなの分かっていた。死にたくて、死にたくて、死にたくて、でも死ねなくて、早く誰か私のことを殺してくれないかなと毎日願っているこの日常が、君によって変わることはありませんでしたし、寧ろ悪化してしまった。また退廃的な今日がやってくるのですね、神様。神様なんて、居ないっすよね。もはや頼る人が神様しかいないの。ウケる。
絶対恋愛上手くいくわけないじゃん。上手く恋愛したいなら、自分を大切にね。って、大切にしてくれなかった癖によく言うよ。って言ったら、人のせいにするよねって言われてしまいました。だってお前のせいじゃん。いや、私のせいか。全部私が悪いのか。お前と一緒にいたのも私の決断だ、依存していた。君の誘いも全て断れば良かったのか。でも、ほんの少しだけ、君のこと好きだったんだよ。君が私の事好きだよって言うから、当たり前のように、「私も好きだよ」と応答する事の何がいけないのか。なんで好きとか言ったの?って聞いてしまったんだけど、「流れ」って帰ってきて、予想外の返答にビックリ仰天でした。流れかあ。えっ、流れ?ただのやば男でした。

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