地下に眠る千両箱(大阪城)2023年秋 マップ解説
※2023年秋時点の内容です
既に半分ほど過ぎているが、大阪城の概要のお話
基本的にはwikiと同じことしか書いてないが、重要なところをかい摘んでまとめたのでおさらいにどうぞ
このイベントでできること
小判が大量に稼げる
大阪城短刀(博多、後藤、信濃、包丁、毛利)が入手しやすい
白山吉光、鬼丸国綱が手に入る(かもしれない)
経験値がお得で育成に便利
小判は「景趣」「軽装」「一部イベントの周回」で大量に消費するが、本イベントで遠征とは段違いの効率で稼ぐことができる
白山や鬼丸が手に入るのも魅力ではあるが、他イベントのような確定報酬ではないので、出たらラッキー程度に
実質的に13種類のマップで構成されてるため、自分に合ったマップを選びやすいのも魅力
初心者~上級者問わず、ぜひやっておくべきイベントである
最低でも50階まではこなしたい
注意点
刀剣破壊あり
博多藤四郎は必ず編成しよう
短刀を編成すると資源ルートに行きやすい
89階から難易度が急上昇
少なくとも50階に下るまでは博多藤四郎を編成しよう
入手した小判が初で1.5倍、極で2倍も増える
特に50階クリア報酬が小判10000枚なので編成しないと5000枚以上も損することになる
博多藤四郎は鍛刀や10階のボスドロップで入手可能
ちなみに課金アイテムである「大阪城地下構造図」を買えば前半をスキップしつつクリア報酬も入手できるが、博多ボーナスは適用されない
そして最も注意すべきは終盤に潜む強力な高速槍の存在である
2022年の秋に後半マップの難易度が10階分繰り上がったため、89階から出現するようになった(経験値も敵内容も10階分前倒しになっている)
大阪城は2017年からほぼ難易度調整がなかったが、去年の大侵寇終了を皮切りに本イベントを含むほとんどのイベントで難易度調整が施されている
決して昔の感覚で走らないよう、肝に銘じておきたい
なお気力改修で「絶好調」が追加されたため、直近の開催よりは楽に感じるかもしれない
各階層の特徴
大阪城は大きく分けて3段階で覚えるとよいだろう
前半の「1~50階」はまだ極がいない人向け
「維新の記憶」~「武家の記憶」に相当
大阪城短刀を効率的に入手できる
ここまでは報酬が豪華なので極力下りきりたい
「51~88階」からは極がいる人向け、ここからは目ぼしい報酬はない
「延享の記憶:新橋~白金台」「青野原の記憶:阿弥陀ヶ峰~上田城」相当
白山吉光が入手できる、かもしれない
難易度が急に上がるので初級者は注意したい
そして89階からは極Lv50以上を複数所持している猛者向けのマップである
「延享の記憶:江戸城下~江戸城内(高偵察)」
「青野原の記憶:青野原~五条」に相当
89階で白山、90~98階で鬼丸、99階であらゆる粟田口が入手できる、かも
推奨レベルを満たさない場合、少なくとも周回にはとても向かないので無闇な挑戦はやめよう
敵のステータス
50階までは常設と同じなので割愛
上の敵ほど脅威度が高い
中脇差は非常に弱く、疲労しやすい刀剣に優先的に狩らせるとよい
高速槍関連は以下で詳しく解説している
1~50階の概要
簡単なマップなので初級者でも比較的スムーズに進めるだろう
中級者以上は薙刀でとっとと駆け下りるのが速い
21階からは遠戦が飛んでくるのでその点だけ注意しよう
初刀剣の育成に向くが、40階あたりで極刀剣を疲労上等で育てるのもアリ
疲労困憊には気をつけたいが、一振りにだけ遠戦を持たせたり、薙刀極に敵を一掃させることで誉を独占させるとそれなりの経験値が手に入る
51~88階の概要
敵が重歩兵×3で固定される
遠戦が無くなるのでS勝利を取りやすいが、敵は全体的に硬い(特に打刀)
遠戦で刀装を削ったり槍で貫通するとスムーズ
薙刀で一掃するのは難しくなるので極や高Lv初で挑もう
一応、高Lvの薙刀極と大太刀極がいれば時短できなくはない
序盤は短刀、脇差、打刀の軽量系が多く、下るにしたがって短刀と脇差が太刀、大太刀の重量系に差し替わっていく
また61階から雑魚中脇差が出現
序盤の方が先手を取られやすかったり、偵察に失敗しやすいため、編成によっては下の階層の方が楽に感じるかもしれない
この中では71~80階はマスが少なく、時間効率が良いとされる
その分疲労が若干溜まりやすくなるので注意
疲労を溜めたくなければ81~88階あたりがいいだろう
高速槍を嫌う場合はここで周回することになる
89~99階の概要
ここから凶悪な高速槍が出現、あと薙刀
速い、硬いだけでなく、推奨Lv以下を一撃中傷/重傷にする恐ろしい攻撃力を持つ 固定ダメージなどと思ってはいけない
道中はランダム出現、ボスは確定で出現
したがって既に述べている通り極Lv50以上を目安に挑戦しよう
極Lv60~70以上の短刀が揃っていれば高速槍に対応しやすい
馬で機動を伸ばし、余裕があれば逆行陣で固定すると先制しやすい
次点で太刀極、大太刀極が低レベで槍ダメを抑えやすく、攻略に向いている 極Lv90程度の太刀なら高速槍を先制で仕留める可能性も出てくる
他にも推奨Lv程度の槍極なら敵を着実に仕留められる
カンスト白山を既に持っているなら隊長にして隊員の傷を癒しながら周るのも良い
レベルが足りないが「どうしても99階まで制覇したい!」という人は初カンスト済みの太刀・大太刀など堅牢な編成を用意しよう 盾を吹っ飛ばす覚悟で
難易度が高い代わりにボス経験値も大幅に上がる
89階は2022年以前で言うところの99階に相当
90階からは2022年秋から追加された新難易度と捉えたほうが良い
89階
白山を集中的に狙える階層
槍の出現率が高く、結構面倒なマップである
高速槍のレベルはボス道中共にLv70
旧99階より少しだけ弱い
90~94階
鬼丸が出る……かもしれないマップ
89階より経験値が上なのになぜか高速槍の出現率が低下しており、実は高速槍が出る階層では一番カンタン(編成されている部隊が少ない)
槍のレベルは道中がLv70、ボスがLv71
95~98階
ここから公式難易度が8に上昇(極Lv66以上推奨)
これは現時点のとうらぶの最高難易度である 心してかかろう
鬼丸が比較的出やすいかもしれないマップ
高速槍の編成率は89階と90~94階の中間、レベルは道中Lv72、ボスLv75
敵のレベルが上がってるだけでなく、高速槍以外は能力値も上昇している
敵の反撃に備えて刀装や気力の管理は怠らないように
99階
最下層
経験値の高さも難易度も全イベント最高峰
小判ドロップで1000枚も貰えるので小判稼ぎには最適な場所
白山と鬼丸を同時に狙うことができる
95~98階より更に敵が強化され、高速槍の編成率も89階と同様高めに
槍のレベルもグンと上がり、道中Lv78、ボスLv80となる
ボスでは最低でも槍ダメ9となる他、ボス隊長もそこそこ速く刀装を剥いでくる
自本丸の最高戦力を注ぎ込もう
ちなみにボスのドロップ率はwiki集計によると以下
鬼丸国綱:0.5%
白山吉光:0.8%
大阪城短刀:各8%×5振り=全体40%
これが正しければ
200周で白山の入手率約8割
300周で鬼丸の入手率約8割
イベントの稀ドロとしてはマシな方だが、難易度を考えると渋めである
焦らず根気よくいこう
ちなみに筆者の99階編成は以下の通り
育成、小判、白山・鬼丸狙い
短刀は陣形自動で槍に確定先制できるLv99機動160以上に調整
七星剣は気力40程度で調査継続、低い場合はボス帰城後2振目以降に交代
まぁまぁ刺される 重傷は普通に手入れ、札がそこそこ減ってる
極が重傷になっても、マップ後半に差し掛かっていて、かつ安全が十分確認できればボスまで進軍(お守り所持と残り生存、ダメージ計算を確認)
初日はカンスト薙刀極・大太刀極・機動初期値博多極で99階まで早めに下る
90階で短刀極を使わない編成も試したがイマイチだったので99階に固定
一日8時間ほど周回して極隊長が2レベ、小判が3万ほど増える
大体700周して白山7振り、鬼丸0振り
何とも言えない
まとめ
最低でも50階までは攻略しよう
89階以降は無理しなくてもいい
掘り進めた後は好きな階層を周って経験値と小判を稼ごう
白山・鬼丸は出たらラッキー程度に
残りの期間もがんばりましょう
それではまた
サポートいただけると失踪率が下がります