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戦術強化訓練 かぼちゃ大作戦(2024年10月) 徹底解説

※※新規イベントなので情報が分かり次第加筆修正します※※

ダメージ計算・機動計算をしたい方はこちら↓


このイベントでできること

  • 貴重な刀剣男士が多数入手できる

  • 刀剣破壊なしで経験値を稼げる

  • 修行道具が複数セット入手できる

 ランダムで出現する訓練パネルをクリアし、既存の様々な刀剣を入手できるイベント。訓練内容には幅広い刀剣や装備、あるいは勝利条件の指定があるため、多くの刀剣や装備を揃える必要がある。

本イベントのポイント

  • 解放枠を含め、多くのレア刀剣が出現する可能性がある

  • いろんな刀剣と刀装を用意し編成記録をフル活用しよう

  • 条件がキツイので必ずしも上級に拘る必要はない

  • 小判消費せず経験値稼ぎに利用する方法もある

同年のちよこ大作戦との違い

  • 引換所が無い代わりに新刀剣男士が登場

  • シルエット対象が98振り→76振りに減少した代わりにポイントに応じて無骨/八丁/雲生が最大2振り追加で出現する

  • 新アイテム:訓練完了小槌の追加、イベント応援パックの追加

  • 訓練選択画面の「刀剣男士」ボタンから現在入手可能な刀剣を確認可能に

  • 部隊選択時に上部ボタンからパネル条件を再確認できるように

  • 上級の経験値が約1.2倍

  • 期間が二週間→三週間に短縮された代わりに得られるポイントが約1.5倍

目玉刀剣/報酬

 新刀剣男士を含む3振りが主な報酬。新刀剣はポイントで1振り確定入手可能。一定ポイントを貯めるとシルエットに上記刀剣たちがそれぞれ最大2振りまで登場するようになる。ポイントを貯めつつ、シルエットも気にかける必要がある。目玉刀剣が出現中は他の難易度で同時出現しないため、もしめくっていないシートがあれば先に消化した方が良い。
 無骨/八丁はやや出やすいが雲生は若干出現率が低めと思われ、雲生2振りをシルエットから獲得するには20万pt以上に時間がかかる可能性が大いにある。

 他のシルエットは豊前江までに実装された刀剣+泛塵の76振りが対象。ここに上記の3振りがポイントに応じて追加される。ちよこ大作戦より範囲が狭まり、極実装が終わってる刀剣が主な対象になってるので注意が必要。ただ出現確率が均された分、ちよこより入手しやすいレア刀剣もいる。様々な刀剣を集めるのに適したイベントと言える。

 修行道具セットは2セット手に入る。

本イベントの仕様

本イベント独自の仕様

  • 訓練パネル毎に編成や合戦場などの条件が指定            1つの訓練パネルで1戦闘だけ行う

  • 初級→中級→上級になるにつれ、条件も厳しくなる

  • 敗北または条件未達成だとパネルは消化されず再挑戦できる

  • パネルクリアでPtが貰え、後ろの刀剣シルエットが露出 シート内の9つの訓練パネルを全て達成するとシルエットの刀剣が貰える

  • 手形でシートを更新すると該当難易度のパネル/シルエットが差し替え パネル消化途中でもリセット可

  • シルエットは上半身と下半身の2パターン

  • 難易度で抽選対象は変わらない レアの抽選確率も変わらない

  • マップが存在しない

  • 陣形選択を行わない

 様々な条件が指定される。最も多いのは「◯◯の刀剣✕振り以上」といった編成指定系。刀装、貴重な刀種や刀派までも指定される場合があるので、遠征に該当の刀剣を飛ばしてたり、槍兵など特定の刀装が手元に無い場合は事前に用意しておこう。毎回編成を変えると面倒なので消化できそうなパネルを先にまとめて潰した方が効率的。
 用意が難しい場合は難易度を下げたり、リセットすることで対処しつつ、イベントの報酬で補充していくと良い。特定のイベントや異去をクリアしてないと達成できないような条件は指定されることはない。

手形イベント系の仕様

  • シートのリセットに手形が必要 最大4枚までストック可

  • 刀剣/刀装破壊なし

  • 部隊長は敵に狙われにくい

  • 戦闘結果が組織の記録に反映されない

 手形補充は毎日5時の2枚。毎日2シート分消化するのが基本。それ以上周回する場合は小判900枚以上で手形を補充するか、時短アイテムを購入する必要あり。他の手形イベントと補充レートが違うので注意。

 手形が必要な分、刀剣破壊もお守りの消費も発生しない。戦闘不能になった刀剣は帰城後に戻り、破壊された刀装も全て回復する。ただし白山病院には使えない。

課金アイテム

 訓練完了小槌は訓練パネル1個を戦闘をせずに消化することができる。1シートにつき最大6回使用できる。経験値は得られない。素早く訓練を消化したい場合に便利。面倒な訓練に使うとよいだろう。

 特別更新手形・軍配は「シートの更新」&「そのシートの最初の戦闘だけ経験値が5倍になる」アイテム。手形補充に小判をどうしても使いたくない場合や特別パネルでより経験値を多く獲得したい場合に使う。

 二倍訓練書はPt増加アイテム。現在のシートで獲得できるPtが全て2倍に。既に消化したパネルにも適用されるのでシルエットを解いてる途中に使っても損にならない。特別パネルが多く来たときに使うとお得。

 各種アイテムと小判が同封された応援パックも販売される。

小判の回収について

 日課をこなすのは当然として、更に「公武合体運動」(遠征2-1)や「比叡山延暦寺」(遠征4-4)など、小判効率のいい遠征を回そう。
 小判獲得には大成功が必須だが、大成功率は部隊の平均気力値がそのまま反映される。100%大成功させるには全員気力100である必要がある。少なくとも疲労したままの遠征はオススメしない。

訓練パネルの内容

※一部推測を含みます

編成指定系①

 初級から登場。難度に応じて必要編成数は1→2→3以上と上昇。これに限らず編成を指定するものは条件に合わないと出陣そのものができない。

  • 短刀/脇差/打刀/太刀の刀剣                       短刀/脇差/打刀指定は夜戦、太刀指定は昼戦で高速槍登場

  • 軽歩/重歩/軽騎/重騎/盾/銃/弓/投石兵装備の刀剣           装備数ではないので同じキャラに複数の同じ刀装を付けてもカウントは1

  • 馬装備の刀剣

  • 粟田口


Lv指定系

 初級から登場。難度に応じて必要Lvが上昇。

  • 初Lv合計30→60→90

  • 乱舞Lv2→3→4以上の刀剣1振り以上


特定条件達成系

 初級から登場。これらは難度が上がっても敵と経験値しか変わらない。一部は条件上、ただ勝利しただけでは達成されない可能性がある。

  • 部隊に勝利のみ                          特別パネルはこれで固定 シート内での個数はランダム                     いわゆるザコの苦無ップル戦で経験値とPtが多めのボーナスパネル    

  • 1ターン以内に戦闘を終わらせて勝利                  少し難易度が高く、遠戦や大太刀/薙刀の力があるとよい         敢えて絶対達成できない編成にして経験値を稼ぎ続けることも可

  • 二刀開眼を発動                           打刀と脇差1振り以上指定される                  このパネルに限り、打刀に手番が周れば確定発動            二刀開眼発動前に戦闘が終わると失敗

  • A判定以上で勝利

  • 昼市街/昼市街雨/昼屋内で勝利

  • 夜屋外/夜市街で勝利

  • 夜屋内/夜城内で勝利

夜屋外/夜市街の影響
夜屋内/夜城内の影響①
夜屋内/夜城内の影響②


編成指定系②

中級から登場。難度に応じて必要編成数は1→2以上と上昇。

  • 大太刀/槍/薙刀                                   大太刀指定は高速槍、槍指定は盾積み部隊、薙刀指定は敵の大槍薙が登場

  • 槍/精鋭兵装備の刀剣

  • 三条/来/左文字or兼定or堀川の刀剣


編成指定系③

上級のみ登場。1振り以上編成する。長曽祢虎徹は贋作の「虎徹…?」扱いなので虎徹に該当しない。

  • 極刀剣

  • 青江/貞宗/村正/長船/虎徹

編成例

 画像は一例。初級は1編成、中級は2編成、上級は4編成が最低必要。刀装と合わせて部隊記録することを推奨。

周回の仕方

 まず初級、中級、上級それぞれの初回シートは小判消費なく挑めるのでいずれも消化しておきたい。その上で各々のプレイスタイルに応じどこをどう周るか決めるとよいだろう。

①可能な限りPt効率がよいところを周る

 できるだけ上の難度を周るスタンダードな周回方法。ポイントと経験値効率が良い。編成指定と気力管理がキツイので本丸中の様々な刀剣と編成記録を最大限に活用しよう。

②楽さ重視で初級を周る

 周回が面倒ならいっそ初級で済ませてしまおうという魂胆。条件指定も敵も緩いので一部隊でガン回しも可能。ポイントと経験値効率を重要視しないならここ一択。

③シルエットガチャをして欲しい刀剣を狙う

 小判が潤沢な人向け。パネルを開放してシルエットがお目当てじゃないと分かった段階でリセットをかける手法。ポイントがあらかた終了してシルエット掘りのみに集中する場合はリセットを多用しよう。初級でリセットを繰り返せば一番速い。

④経験値をひたすら稼ぐ

 小判が枯渇して回復を待ってるときや報酬を取り切った場合にオススメ。「1ターンで勝利」などを絶対に達成できない編成を出陣させて延々と同じパネルを周回する。刀剣報酬は望めないが、破壊なしかつ小判消費なく安全に育成が可能。誉集中を活用すれば上級で4000程度の経験値は得られる。

シルエットの読み取り方

 公式サイトなどの資料を見て参考にするとよいだろう。

①輪郭を明らかにする

 端の8枠を優先して消化し、シルエットの概要を把握する。
 上半身の場合は頭の輪郭や髪型のサイドを見る、下半身の場合は中列をめくり足先の形や袴の輪郭を見ると比較的わかりやすい。

②特徴的なシルエットは覚えておく

 髪型や装飾物、ポーズなどによって特徴的なシルエットになってるキャラは特に分かりやすいので頭に入れておきたい。下半身は上半身より区別しにくいため細かい形状もとにかく覚えたいところ。

上半身の例
 黒の占有率が高い→小夜/獅子王
 髪型が大きく特徴的→今剣/五虎退/村正/小竜/小烏丸/次郎/無骨など
 鞘が特徴的→蛍丸/蜻蛉切/長曽祢/日本号/巴形/無骨
 上げた腕が特徴的→鳴狐/明石/蛍丸/太鼓鐘/八丁

下半身の例
 小動物の影→五虎退
 紐が特徴的→大典太/ソハヤ/数珠丸/小烏丸
 片足上げが特徴的→後藤/物吉/太鼓鐘/小竜/日本号/日向
 中列下部に空白→大典太/ソハヤ/陸奥守/山伏/獅子王
 脚を揃えてる→一期/骨喰/前田/鶯丸/明石/亀甲/蜂須賀/髭切/膝丸/鶴丸/八丁/雲生

各難易度解説

初級

通常:Pt195/EXP600 特別:Pt450/EXP1200
難易度:公式推奨 初Lv50以上

 一部隊でも攻略可。敵も弱く疲労が溜まっても攻略可能。楽に行きたいならここ一択。

  • 「短/脇/打/太」+「精鋭兵と槍兵以外の刀装を全部」

  • 馬装備/粟田口/乱舞Lv2以上が1振り以上

  • 初Lv合計30以上

  • 打刀に必ず手番が周るようにする

中級

通常:Pt220/EXP800 特別:Pt510/EXP1600
難易度:公式推奨 初Lv90/極Lv35以上

 夜戦向きと昼戦向きの2部隊構成で消化していくといい。

  • ①「短2/脇2/打2」+「軽歩/重歩/軽騎/盾/銃/弓/投石」

  • ②「太2/大/槍/薙/何か」+「軽歩/重歩/軽騎/重騎/盾/精鋭/槍」

  • 馬装備/粟田口が2振り以上

  • 三条/来/左文字/兼定/堀川/乱舞Lv3以上が1振り以上

  • 初Lv合計60以上

上級

通常:Pt260/EXP1150 特別:Pt600/EXP2500
難易度:公式推奨 極Lv50以上

 条件も敵もキツく、最低でも4部隊編成で消化する必要がある。気力管理がかなり厳しいので5つの編成記録をフルに活用するか、桜が剥がれても問題ない刀剣を選出した方がよい。敵は全体的に硬め。
 6振り編成に拘らずに、苦無を疲労した刀剣単騎で攻略したり、3振り編成で交代交代なら比較的疲労が溜まりにくいか。

  • ①「短3/太3」+「軽歩/重歩/軽騎/重騎/盾/銃/弓/投石」        ②「脇3/打3」+「軽歩/重歩/軽騎/盾/弓/投石」            ③「大2槍2薙2」+「軽歩/重歩/軽騎/重騎/盾/精鋭/槍」        ※一例

  • 馬装備/粟田口が3振り以上

  • 三条/来/左文字/兼定/堀川が2振り以上

  • 青江/貞宗/村正/長船/虎徹/極/乱舞Lv4以上が1振り以上

  • 初Lv合計90以上

戦術強化訓練の歴史

2024/02/13 ちよこ大作戦 第1回開催
 パネルミッションをクリアし様々な刀剣をランダム入手する
 引換所併催
2024/10/22 かぼちゃ大作戦 第1回開催
 新刀剣男士の登場
 二週間開催、ポイントがちよこの約1.5倍
 シルエット出現テーブルが異なる
  ポイントを貯めると回数制限つきで追加される刀剣もいる
 訓練完了小槌、応援パックの追加
 UIの改修
  入手可能な刀剣男士を確認できるボタン追加
  部隊選択時にパネル条件を確認できるボタン追加
 上級の経験値上昇

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