
延享の記憶(7面) 徹底攻略
最終更新2025/01/05
該当マップでダメージ計算・機動計算をしたい方はこちら↓
常設マップの攻略記事一覧↓
延享の記憶の特徴

概要
「極」システムと同時実装のマップ。極で挑むことを想定した数々の難関ステージが立ちはだかる。
クリアだけであれば特のみでも可能なため、最低限の育成と、ありったけの刀装を用意して突破を試みよう。全体的にドロップ内容は豪華であり、一部レベリングで優秀なマップも存在する。

注意点
ゲームバランスが根本的に異なる
7-1~7-3は市街戦、7-4は夜戦かつ屋内戦の制限が発生
7-4は偵察値合計で難易度が変化する
7-4以外は序盤の経験値が低く、道中撤退での育成は有効でない
回収条件が難しい回想が複数存在
特殊ゲームバランス
敵と味方の両方に適用される
ただし検非違使戦では※のみの適用
レベル補正が弱い 通常より低Lvは強く、高Lvは弱くなる
刀装に対するダメージが上昇
刀剣本体へのダメージが低下 刀装ダメージと同程度に
ダメージの値にランダムでバラツキが生じる
打刀と太刀の打撃が上昇※
槍と薙刀が敵を仕留めにくい、ただし検非違使戦では逆に強化される※
衝力による押し出しが影響しやすい
↓Lv99実質火力表↓※2025/1/5時点
ダメージ量は検非違使戦のもの


「公式推奨Lv」の見方

これは「相性の良い刀種」かつ「安定クリア」基準なのでそのまま参考にできるとは限らない。それに錬結や気力状態も万全なのが前提。以下に当てはまる場合、Lvを上乗せして編成を組むといい。
「あまり相性の良くない刀種でクリアしたい」:+Lv10~
「(被害少なめで)周回したい」:+Lv10
「高難度マップ※でほぼ無傷周回したい」:+Lv20~ +特定刀種限定
※ここで言う高難度マップは「7面以降の常設」「異去」「高速槍が出現」のマップを指す。
また運営側が用意した項目なのでプレイヤーの体感に即してるとは限らない。延享の記憶では江戸城内(7-4)が偵察値によって大きく難易度が変動するため、表示と異なる難易度に感じる場合がある。
新橋(7-1)

基本情報
昼・市街戦
馬効果半減
基礎経験値 ※S,A勝利時は1.2倍する
1,2戦目:300
3,5戦目:400
苦無・ボス前:1000
ボス:3000
目玉ドロップ
道中:後藤藤四郎、信濃藤四郎、博多藤四郎、包丁藤四郎、浦島虎徹
ボス:物吉貞宗
クリア後の用途
低Lv極の育成(要遠戦対策)
簡単な解説
序盤は手ぬるいが4戦目で洗礼を浴びせてくる。一応厚樫山の次に簡単な昼戦マップであるが、遠戦が極めて強烈なので「統率の高い刀種」か「遠戦を無効化できる極刀種」推奨。両方を満たす太刀極は特に相性がいい。初回クリアであれば初太刀でも問題はない。
ゲームバランスの都合上、槍と薙刀はダメージが出ず編成優先度は低い。これ以降の昼戦マップは初短刀は非推奨。
個人的オススメ刀種
※部隊内で強さの偏りがない場合
※あくまで主観です
★★★:推奨Lv+0~5程度で周回に適する
3スロ打刀極、太刀極、大太刀極
★★ :推奨Lv+6~10程度で周回に適する
短刀極、2スロ打刀極
★ :推奨Lv+11以上で周回に適する
脇差極、槍極、薙刀極
☆☆☆:クリアは十分可能
初の太刀・大太刀・剣
☆☆ :ギリギリクリア可能
初の脇差、打刀
☆ :全面的に相性が悪い
初の短刀、槍、薙刀
部隊編成例
※任意の長柄刀種を1振り以上含むとボス率が若干上がる
短刀極×5+太刀
太刀極×6
初の太刀or大太刀×6
主な敵
苦無_丙

短刀の上位種。「短刀極の敵バージョン」といった性能で、これまでの敵とは比べ物にならないほど手強い。一部イベントではボーナス敵となっていたりするが、性能は完全に別物。
このマップでは4戦目とボスで確定出現、ボス前でも高確率で出現。
新橋の苦無は銃兵が非常に痛いため、遠戦に耐性を有する極刀種が推奨される。苦無以外は遠戦を持ってないことが多く、先制攻撃で狙い撃ちできる太刀極は非常に相性がいい。機動も若干高いので最低でも機動50以上は確保するとよい。(レベル99の場合)
なお苦無が隊長かつ1体編成の場合は内部Lvが非常に高く、刀装の破損を覚悟しなければならない。
中脇差_丙

脇差の上位種。苦無とステータス傾向は似ているが、苦無以上に隠蔽が高い可能性がある。中脇差が含まれる部隊相手に索敵は成功しづらい。
新橋ではボス限定で出現。弓兵が多少厄介だがまだ苦無の方が強い。
その他、6面から流用したような甲系の敵が出現する。
槍_甲(レア5)

いわゆる高速槍。しかしゲームバランスの変更でカスダメしか出ないため、あまり強くない。速さは6面やイベントと同程度で短刀極で先攻可能。
また、なぜかボス前に異様に遅い個体がいる。
その他

投石兵でひたすら削ってくる。初の夜戦刀種だと無視できないダメージに。

レア5は初登場。ステータスとゲームバランスの変更により、脅威度が上がっている。

統率は大したことないが、盾兵と高い生存のせいでそれなりに打たれ強い。
火力が足りない場合、遠戦で増強すればS勝利も取れる。

ゲームバランスの変更により、刀装をそれなりに削ってくるので注意。

高速槍ほどではないが地味に速く、苦無の行動順を上回る事が多い。
白金台(7-2)

基本情報
昼・市街戦・雨
馬効果半減、銃兵遠戦無効
検非違使の出現率が低い
基礎経験値 ※S,A勝利時は1.2倍する
上√3戦目:200
1戦目:300
中盤マス:400
強敵マス:550
苦無・ボス前:1000
ボス:3000
目玉ドロップ ※太字は鍛刀不可
道中:浦島虎徹、篭手切江
ボス:太鼓鐘貞宗
クリア後の用途
篭手切江掘り
簡単な解説
各所に凶悪な敵が潜んでおり、運ゲーになりやすいマップ。制縛が刺さりやすいので丙子椒林剣がいるか否かでかなり難易度に差が出る。ほぼ無傷で周回することは難しく、その割にドロップ対象も他の場所で獲得可能なので旨味が少ない。
実質的な逸れマスが一箇所だけなのは良い点。生存や遠戦は新橋より弱体化しており、特に槍が有効な敵は多い。
上ルートは太鼓鐘貞宗を編成しないと通れない特殊なマス。高速槍が弱めになるが、凶悪な薙刀に遭遇する場合もあり進んで行く必要はない。
個人的オススメ刀種
※部隊内で強さの偏りがない場合
※あくまで主観です
★★★:推奨Lv+0~5程度で周回に適する
3スロ打刀極、太刀極、大太刀極
★★ :推奨Lv+6~10程度で周回に適する
2スロ打刀極、槍極
★ :推奨Lv+11以上で周回に適する
短刀極、脇差極、薙刀極
☆☆☆:クリアは十分可能
初の3スロ太刀・大太刀・剣
☆☆ :ギリギリクリア可能
初の脇差、打刀、2スロ太刀・大太刀、槍、薙刀
☆ :全面的に相性が悪い
初の短刀
部隊編成例
※太鼓鐘貞宗を含むと逸れマスや凶悪な薙刀に遭うので回想回収以外では編成非推奨
3スロ打刀極or太刀極or大太刀極or槍極×6
丙子椒林剣+任意の極×5(遠戦推奨)
初の太刀or大太刀×6
主な敵
苦無_丙

新橋よりもステータスが上昇し、完全に短刀極のような性能。
たまに出現する、刀装3つの苦無は特にLvが極悪で盾積みカンスト太刀極でようやくカスダメに抑えられるというぐらい恐ろしい火力を持つ。短刀極であれば比較的先制はしやすいが、それ以上に制縛で縛ってしまうのが一番楽。
中脇差_丙

苦無と同様、ステータスが上昇している。
今回は6体同時出現する場合もあり、先攻を取られると手痛いダメージとなる。中脇差対策のためにも高機動なキャラを優先し、馬を忘れず装備させた方が良いだろう。
甲系は大太刀を除いて生存が低下し、槍や薙刀でも倒しやすくなっている。しかし高速槍がおぞましい性能になってしまった上に、生存1系の不気味な個体も登場。
槍_甲(レア5)

高速槍。なんと短刀極でも先制不可能になってしまう。硬さもそのまま。おまけに打撃もレア3個体ともども上昇し、統率の低い夜戦系刀種には苦しいマップとなる。
刀装が多い個体ほどLvが高い傾向にある。大太刀3以上(重めの編成?)で行きやすい最初の分岐下にはいきなり強い個体が出てしまうので、大太刀と短刀極はあまり組み合わせない方が良いだろう。
確実に止めたいなら丙子椒林剣の制縛、先攻で倒すなら火力の上がった打刀極の投石が一番有効。後攻なら槍が確実。
生存1系



特定のマスで生存1の太刀、大太刀、薙刀が出現する場合がある(マップ画像参照)。薙刀は上ルートのみの出現。大太刀・太刀は中央ルートでコンビで出現。
極カンストでもびくともしないほど高統率。打撃や隠蔽も高い傾向にある。正攻法が通用しないので槍でスナイプするのが一番確実。
真剣必殺、二刀開眼、衝力による押し出し、宝物で極限まで火力を盛る、のいずれかで倒せる場合もあるが、無傷で凌ぐことは難しい。必殺、衝力の低い短刀極にとっては天敵である。
薙刀がとりわけ凶悪で、カンスト極部隊だろうと平気で刀装を破壊してくる。戦うだけ損なので遭遇に影響する太鼓鐘貞宗は編成しないほうがよい。
その他

バランス調整のためか、レア度が下げられ火力が低下している。
江戸城下(7-3)

基本情報
昼・市街戦
馬効果半減
検非違使の出現率が低い
基礎経験値 ※S,A勝利時は1.2倍する
1戦目:500
ボス前:600
中盤マス:1000
下√強敵マス:1500
ボス:3000
目玉ドロップ ※太字は鍛刀不可
道中:物吉貞宗、篭手切江、大典太光世、大包平、小烏丸
ボス:亀甲貞宗
クリア後の用途
篭手切江、大典太光世、大包平、小烏丸掘り
簡単な解説
延享の記憶最難関。道中は高速槍だらけで上ルートは逸れやすく、下ルートは過酷な長期戦。ボスも隙がなく脅威度が高い。7-2ほど極端な敵は出ないが、レベリングにはあまり向かない。ただし貴重なドロップ刀剣を目当てに周回する価値はある。
敵が全体的に固い反面、苦無や中脇差はボスと下ルートの特定マスにしか出現しない。したがって太刀や槍が単純に活躍しやすい。白金台同様、丙子椒林剣も有効。
大太刀が多いと下ルートおよび強敵マスに、短刀が多いとボス前で逸れやすくなるので編成数に注意(マップ画像参照)。
個人的オススメ刀種
※部隊内で強さの偏りがない場合
※あくまで主観です
※大太刀、短刀は編成しすぎに注意(初/極不問)
★★★:推奨Lv+0~5程度で周回に適する
3スロ打刀極、太刀極、大太刀極
★★ :推奨Lv+6~10程度で周回に適する
槍極
★ :推奨Lv+11以上で周回に適する
短刀極、脇差極、2スロ打刀極、薙刀極
☆☆☆:クリアは十分可能
初の3スロ太刀・大太刀・剣
☆☆ :ギリギリクリア可能
初の打刀、2スロ太刀・大太刀、槍、薙刀
☆ :全面的に相性が悪い
初の短刀、脇差
部隊編成例
※短刀3振り以下、大太刀2振り以下が望ましい
3スロ打刀極or太刀極or槍極×6
丙子椒林剣+任意の極×5(遠戦推奨)
初の太刀or大太刀×6
主な敵
敵の基礎ステータスは白金台とほとんど変わらない。ただしLvは一様に高い。生存1系の代わり高機動系の個体が混ざる。
苦無_丙・中脇差_丙


大太刀3以上で行きやすい、下ルートの強敵マスで6体同時出現する可能性あり。自信が無い限り大太刀を多めに編成しないようにしよう。
ボスでも必ず3体以上出現し、隙がない。索敵が少し難しいので失敗時はとりあえず雁行陣か逆行陣で先攻しやすくすると良い。
槍_甲(レア5)

白金台よりLvも出現率も高く、江戸城下は高速槍の山。対策は必須。部隊を高統率に固めた上で、できれば槍を加えると戦闘がスムーズ。また刀装が2個だけの個体が多いので、遠戦でも多少仕留めやすくなっている。白金台同様、打刀極の投石や丙子椒林剣の制縛が特に有効。
生存30系



ボスマスで出現する生存30系。機動が高めの傾向にあり、大太刀に至っては中脇差・苦無を超える。決して先制が難しいわけではないが、道中は守りを固めなければならないため、機動を上げる余裕がない。そのためカンスト極部隊でも刀装が壊れてしまう場合がある。丙子椒林剣の制縛か耐久の高い刀剣で守りを固めて凌ごう。
江戸城内(7-4)



基本情報
夜・屋内戦 & 室内戦
部隊の偵察値合計(馬込)で難易度とマップが変化
短刀・脇差・打刀・剣の強化
太刀・大太刀・槍・薙刀の弱体化
馬効果なし、投石・弓遠戦無効、範囲攻撃無効
一部マスで全ての遠戦無効
検非違使の出現率が低い
↓Lv99実質火力表↓※2025/1/5時点
ダメージ量は検非違使戦のもの


基礎経験値 ※S,A勝利時は1.2倍する
長距離道中:400
長距離ボス:2000
中距離道中:800
中距離ボス:4000
短距離道中:1200
短距離ボス:6000
目玉ドロップ ※太字は鍛刀不可
道中:千子村正、亀甲貞宗、ソハヤノツルキ
ボス:数珠丸恒次
長距離<中距離<短距離の順にレアドロップ率が高くなる傾向あり
クリア後の用途
夜戦刀種のレベリング
ソハヤノツルキ、数珠丸恒次掘り
簡単な解説
池田屋以来の屋内夜戦。部隊の偵察値合計で難易度とマップが変化する。マップの変化には馬のステータスも考慮されるが、宝物は考慮されない。余計な馬は付けないよう注意。
偵察合計(馬込)が320未満で長距離(低難度)マップ、320~499で中距離(中難度)マップ、500以上で短距離(高難度)マップになる。
表示難易度は7だが、実際はマップ毎に難易度が異なる。中距離以上は短刀と剣以外、出陣が困難なので偵察合計はよく確認すること。
初回クリアはどのマップでもいいため、初の夜戦刀種で長距離を攻めた方が楽に突破できる。中距離以上は上級者向けのマップである。
資源マスがない代わりにボスまで一本道。常設では珍しいボス確定マップで夜戦刀種のレベリングでお世話になる。また審神者経験値も高く審神者Lvカンストを目指す場合にもオススメ。
長距離マップ(偵察320未満)
実質的な難易度は5~6程度(初Lv90以上、極Lv35~40以上推奨)。ボス前撤退すれば4程度(初Lv75以上推奨)。
長距離は道中の敵が弱く、S勝利を取りやすい。戦闘数の多さや敵生存の関係で隊長に誉が集中しつつ疲労が蓄積しない、と周回には理想的な環境である。
ボスは少し強い場合もあるので脇差や打刀を連れていく際はボス前撤退するか、丙子椒林剣を連れて行くことをオススメする。偵察条件の関係上、短刀極と脇差極は1振り程度が限界。
中距離マップ(偵察320~499)
実質的な難易度は6~7程度(極Lv40~50以上推奨)。
道中に凶悪な高速槍が出現し、短刀と剣以外はほぼ門前払いとなる。Lv90以上かつ盾兵を積んだ脇差極・打刀極が限界と言ったところ。
難易度はかなり高いが、経験値も8-2相当と非常に高い。短刀極の育成でかなり効率が良いため、長距離では物足りない人には一考の価値あり。
このマップを周回する場合は偵察500を超えないよう、初短刀・短刀極共に偵察はなるべく上げないようにすると良いだろう。特に包丁極は短刀極の中ではダントツで偵察が低く、切り詰めれば短刀極を5振り入れることも可能になる。
短距離マップ(偵察500以上)
実質的な難易度は8程度(極Lv65以上推奨)。
短刀極専用の高難易度マップ。全マスで高速槍と苦無・中脇差が出現。
経験値の高さは8-4すら超えるが敵も相応に強い。マスが少ないので隊長を交代しながら気力維持を図りたい。打撃や統率に優れるキャラが特に有利。
火力が欲しい場合は銃兵、刀装の破損を防ぎたい場合は重歩兵、コストを安くしたいなら軽歩兵を装備。索敵が失敗した場合、中脇差に先攻されるうちは雁行陣、機動が十分足りるようになったら鶴翼陣で攻めると良い。
個人的オススメ刀種
※部隊内で強さの偏りがない場合
※あくまで主観です
★★★:最もクリアに適する
初の短刀
★★ :クリアに向かないが戦闘力は最も高い
短刀極
★ :夜戦戦闘力が若干高い
脇差極、打刀極、剣
☆☆☆:僅かに夜戦適正あり
初の脇差、打刀
☆☆ :適正が低い
太刀極、大太刀極、槍極、薙刀極
☆ :全面的に相性が悪い
初の太刀、大太刀、槍、薙刀
夜戦統率の高さは概ね
短刀極>>剣>初短刀≧脇差極≧3スロ打刀極≧薙刀極≧2スロ打刀極
>太刀極>その他極>その他初
剣は統率しか強化されないので注意
部隊編成例
※初回クリアは長距離(偵察合計320未満)がオススメ
初の短刀×6(長距離)
短刀or脇差or打刀or剣×6(長距離、道中撤退推奨)
丙子椒林剣+任意の夜戦刀種×5(長距離)
初の短刀×3+短刀極×3(中距離、偵察を最大限調整できると短刀×1+短刀極×5も一応可)
短刀極×6(短距離)
主な敵
苦無_丙


長距離・中距離ではボスのみ、短距離では道中でも出現。
夜戦補正が最も大きいため、短刀極以外では刀装の破損は避けられない。短距離では短刀極にとっても硬く、索敵が失敗した場合は鶴翼陣で打撃を上げるのが一つの選択肢。
中脇差_丙


長距離・中距離ではボスのみ、短距離では道中でも出現。
夜戦補正が若干高く、更に機動と隠蔽がかなり高い。短距離では6体同時出現もあり、先攻できるか否かで脅威度は大きく変わる。
打刀_甲(レア5、生存90)

ボスで出現する生存90の打刀。打撃も統率も高水準で油断ならない。短距離で6体同時出現した場合は短刀極でも苦戦を強いられる場合があり、ある意味苦無より厄介かもしれない。索敵が失敗した場合は苦無同様鶴翼陣で撃破率を上げる戦法も良い。
槍_甲



長距離のボス、中距離の道中、および短距離の全マスで出現。レア度が高いほど強い。
中距離から多く出現。屋内夜戦の弱体補正を無視できるほど打撃が高く、特にレア4以上だと先制不可能かつ短刀と剣以外は極も含めほぼ耐えられない。そのため長距離で道中撤退しない場合や、中距離以上を攻略する場合は短刀か剣を強く推奨。
丙子椒林剣の制縛で凌ぐこともできるが、2体セットで出る場合も多く中距離以上は特に厳しめ。
その他
検非違使について
延享の記憶の検非違使の仕様
※ここでの「通常」とは「維新の記憶」~「池田屋の記憶」やイベントマップを指す
敵味方双方の槍・薙刀の打撃が非常に高い 初刀剣が非常に苦しくなる
打刀・太刀の打撃が通常より高め
Lv補正が通常と同じ よって遡行軍戦と行動順が変わることがある
その他のダメージ計算、刀装の壊れやすさも通常と同じ
白金台(7-2)~江戸城内(7-4)では出現率が低い(通常約15%→約7%)
江戸城内のボス撃破数は全ルートを合計してカウントされる
検非違使を出すメリット
強敵と戦わなくていい場合がある
ボスマスの経験値やドロップを狙う場合は必然的に出る
経験値CPの際は大幅に経験値が上がる
髭切・膝丸が狙える、日課・月課を消化できる
検非違使を出すデメリット
初刀剣での出陣が困難になる
道中の経験値が下がりやすくなる
道中ドロップを狙いにくくなる
固定の槍ダメを受ける可能性がある
7・8面の検非違使はバランス変更に伴い、初刀剣ではほぼ耐久が不可能になっている(夜戦は大丈夫)。夜戦マップでない場合、検非違使出現後はなるべく極のみに絞った方が無難。
検非違使を出すと極刀剣での周回が楽になる一方、道中ドロップや経験値獲得の邪魔になる場合もある。一長一短なので好みで判断してほしい。道中ドロップの試行回数に拘りたい人は付けない方が良く、それ以外は基本的に付けてもよい。ただ新橋以外は出現率が低いので多大な影響があるわけでもない。
デメリットが比較的少ないのは新橋・白金台。
デメリットが多少存在するのは江戸城下・江戸城内。
新橋は経験値が少ないマスも多く、道中ドロップも全て鍛刀可能である。ただ出すメリットも比較的少ない。
白金台は強敵が多いこと、雨で検非違使の銃が無効になること、道中ドロップの篭手切江は江戸城下でも狙えるのが理由。
江戸城下は道中ドロップに鍛刀不可のレア刀剣が複数存在するため、楽さより試行回数重視なら出さない方が良い。ただ敵が強いので出した方が周回しやすくはなる。
江戸城内も道中ドロップのソハヤノツルキが鍛刀不可であることや、長距離マップでのS勝利や誉集中が阻害される可能性がある。ただ屋内夜戦なので一番弱く、戦闘に支障は出にくい。
回想回収について
以下の回想は一部を除き、ボスを撃破し、かつ順番に回収することが必要。指定刀剣も多く、回収そのものが難しい。会話に参加しない刀剣も含まれる場合があるので条件をよく確認しよう。同時回収が可能な回想もある。
勝利ランクを問わないとは言え、特に短刀はボスまで保たせるのは運任せになる。先に修行させてしまうか、お守りを付けて重傷進軍も辞さない覚悟で臨んだ方がよい。
特に其の37は5振りも指定される最難関。その上、白金台は太鼓鐘貞宗を連れると強制的に上ルートになる性質がある。生存1薙刀が出現するマスに進行してしまった場合はタスクキルしてもよいだろう。
なおタイトルに「・続」と付くもの(太鼓鐘貞宗or鶴丸国永が必要なもの)は回収しなくても次の回想回収が可能。
其の32 九曜と竹雀のえにし 発端:7-1へ小夜左文字・歌仙兼定を出陣させ、ボスを撃破し帰還
其の33 九曜と竹雀のえにし 勃発:其の32回収後、7-1へ歌仙兼定・大倶利伽羅を出陣
其の34 九曜と竹雀のえにし 接触:其の33回収後、7-2へ燭台切光忠・小夜左文字・大倶利伽羅を出陣させ、ボスを撃破し帰還
其の35 九曜と竹雀のえにし 接触・続:其の34回収後、7-2へ燭台切光忠・小夜左文字・鶴丸国永を出陣させ、ボスを撃破し帰還
其の36 九曜と竹雀のえにし 協力:其の34回収後、7-2へ燭台切光忠・小夜左文字・歌仙兼定・大倶利伽羅を出陣させ、ボスを撃破し帰還
其の37 九曜と竹雀のえにし 協力・続:其の36回収後、7-2へ太鼓鐘貞宗・燭台切光忠・小夜左文字・歌仙兼定・大倶利伽羅を出陣させ、ボスを撃破し帰還
其の38 九曜と竹雀のえにし 団結:其の36回収後、7-3へ燭台切光忠・小夜左文字を出陣させ、ボスを撃破し帰還
其の39 九曜と竹雀のえにし 団結・続:其の38回収後、7-3へ太鼓鐘貞宗・燭台切光忠・小夜左文字を出陣させ、ボスを撃破し帰還
其の40 九曜と竹雀のえにし 真心:其の38回収後、7-3へ燭台切光忠・小夜左文字を出陣させ、ボスを撃破し帰還
其の41 九曜と竹雀のえにし 真心・続:其の40回収後、7-3へ燭台切光忠・小夜左文字・鶴丸国永を出陣させ、ボスを撃破し帰還
其の42 九曜と竹雀のえにし 落着:其の40回収後、7-4へ燭台切光忠・歌仙兼定・大倶利伽羅を出陣
其の43 九曜と竹雀のえにし 縁故:其の42回収後、7-4へ燭台切光忠・小夜左文字・歌仙兼定・大倶利伽羅を出陣させ、1回以上戦闘し帰還
ゲームバランスの詳細
刀種打撃補正 / ダメージ補正 / 極打撃補正
太字は通常マップと異なる補正値
打撃補正は打撃に乗算、ダメージ補正はダメージに乗算
極打撃補正は極刀剣の打撃に更に追加で乗算
短刀:1.00/1.00/0.82
脇差:1.00/1.00/0.83
打刀:1.00/1.00/0.79
打刀:1.00/1.00/0.84(レア打刀)
太刀:1.00/1.20/0.86
大太:1.00/0.90/0.81
槍 :1.00/0.60/0.83
薙刀:1.00/0.20/0.83
剣 :1.00/1.00/-
夜戦打撃補正 / 夜戦統率補正
極の打撃補正はおおよその数値
極後は能力変化の度合いが少し抑制される
短刀 :3.00/5.00
短刀極:1.94/5.00
脇差 :1.50/2.00
脇差極:1.28/2.00
打刀 :1.50/1.50
打刀極:1.31/1.50
打刀 :1.30/1.50(レア打刀)
打刀極:1.20/1.50(レア打刀)
剣 :1.00/3.00
太刀 :0.70/1.00
太刀極:0.78/0.97
大太刀:0.60/1.00
大太極:0.80/0.96
槍 :0.60/1.00
槍極 :0.94/1.28
薙刀 :0.60/1.00
薙刀極:0.92/1.62
屋内打撃補正
長柄刀種の打撃が若干低下
短刀:1.00
脇差:1.00
打刀:1.00
剣 :1.00
太刀:0.90
大太:0.80
槍 :0.80
薙刀:0.80
他変更点
ダメージに0.95~1.05倍程度の乱数が乗算
Lv補正が4%→2%に低下、攻撃・防御側のLv差に依存する補正が廃止
統率計算が「÷6」→「÷10」に低下
刀剣本体ダメージにLv依存の整数が乗算されなくなる(固定ダメの廃止)
実装履歴
2016/05/17 新橋実装
短刀極実装
ゲーム全体の戦闘バランス調整(Lv補正の緩和など)
「維新の記憶」~「池田屋の記憶」の敵Lv調整
2016/05/24 戦闘バランスの再調整
「維新の記憶」~「池田屋の記憶」・演練・検非違使戦のバランス、敵Lv差し戻し(該当マップでは極のLv差補正が大幅に上昇するよう調整)
2016/06/23 白金台実装
初の天候、「雨」の初実装
2016/08/23 江戸城下実装
2016/11/08 江戸城内実装
「城内」の初実装
勝利ランク・勝利条件の緩和
2017/08/01 脇差極実装
極打撃補正追加(極の打撃弱体化)
極の時間帯補正を初と差別化(極の強化・弱体化補正が緩和)
2017/10/10 打刀極実装
2018/07/03 全常設ステージのドロップ・鍛刀テーブル変更
2018/09/11 乱舞Lv実装(Lv1~5)
2018/12/14 大太刀極実装
2019/01/22 打刀極の庇う能力強化(ダメージ軽減→ダメージ無効化)
2019/02/15 剣の実装
出陣中に疲労状態が変化するようになる
出陣中にアイテムで疲労回復が可能になる
2019/06/25 槍極実装
2019/08/27 7・8面における検非違使戦のバランス変更
(通常合戦場と同じ→攻撃系の補正のみ7・8面と同じバランスに)
2020/02/12 薙刀極実装
2020/08/11 乱舞6実装
2020/08/18 太刀極実装
市街戦で馬が限定的に使用可能に
効果なし→効果半減・太刀極の先制攻撃発生
2022/06/07 乱舞7実装
2022/06/21 打刀極の庇う能力強化
隣接する刀剣のみ庇う→部隊全体の誰かを庇う
中傷・重傷状態では発動しない→損傷状態を問わず発動する
2023/04/25 本丸アップデート第二弾
絶好調・疲労困憊の実装
UIの変更、主要任務の追加
「延享の記憶」帰城時の疲労軽減(気力-10→-9)
2023/05/02 気力の再改修
戦闘中の気力増減値が改修前に戻る
2023/08/22 乱舞8実装
2024/01/16 宝物の実装
ギャラリー
戦闘背景一覧








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