刀剣乱舞2024年8月予定表まとめ

※※※7月時点の予想をまとめたものです※※※

 8月に新規のレイドイベントが開催予定であることが発表された。


前置き

 新規のレイドイベントや軽装を考えるとそろそろ小判はセーブした方がいい。詳細はまだ不明だが、過去のレイドイベントを踏まえるとそれなりの難易度と要求小判が予想されるので戦力が不安な人ほど小判はセーブしておくべき。
 大侵寇と同じ感じならば、ノルマ達成は数十万ほどでOK。ただし期間中全力で育成に使うなら100万小判は用意しないと枯渇する可能性も十分あり。

 異去に関連しそうなイベントなので高難易度が予想されるが、一応イベントなので「全プレイヤーが参加できる」「低難易度ステージも用意される」と思われ、決して初級者がクリアできないわけではないはず。

各予定の解説と予想

異去の一時出陣制限

 7/30は午前中に提灯を消化しておこう。

錬結強化2倍キャンペーン

7/30に開始見込み
 初めての開催。錬結でアップする能力値が通常の倍になるものと思われる。錬結がまだ完全でない刀剣、特に膨大な素材が必要な極刀剣の強化には持ってこいである。
 錬結で強化したい刀剣がいない場合は恩恵が無いので初級者向けの施策と思われる。

鬼丸国綱期間限定鍛刀 & 髭切/小烏丸鍛刀強化キャンペーン

7/30に開始見込み
 鬼丸国綱の限定鍛刀に加え、髭切と小烏丸の鍛刀確率がアップ。鍛刀確率アップは「鍛刀強化キャンペーン」と呼ばれたが限定鍛刀と組み合わされるのは初めて。
 「新レイドイベントの一部戦闘にて特殊な効果あり」ということでぜひ入手して育成したいところ。ただし「一部戦闘」ということなので、例えば「レイド戦でのみ発揮される」といった限定的な効果かもしれない。

対大規模戦強化プログラム

7/30に開始見込み
 
新規イベント。レイドイベントの予行練習と思われる。
 過去に開催された「対大侵寇強化プログラム」の類似イベントに見える。こちらは序盤/中盤/終盤の三段階で開催されたが、今回はすぐに本番が控えてるので期間が短めかつシステムも概ね流用の可能性あり(詳細は後述)。
 過去の例と、今後の異去の難易度を考えると「極Lv80以上推奨」のステージが解禁されるかもしれない。

 ここまでの予定は8月より前に記載されてることから7/30に開催される可能性が高い。

真夏のログインプレゼント

8/6に開始見込み?
 去年と同様に開催。後の「期間限定引換所」のシールが配布されるので忘れずログインしておこう。
 去年通りなら期間は3週間、最大累計日数は2週間分あり、シールが最大20枚手に入る。刀剣交換は12枚でOKなので1週間ほどログインしてれば大丈夫だが、他にもアイテムが貰えるのでレイドイベントと併せてちゃんと起動して貰った方がお得。

新レイドイベント(新刀剣男士)

8/6-8/13に開始見込み?
 期間は2週間、強化プログラムが1週間だけなら3週間の可能性も一応ある。今月の目玉なのでお盆休みの期間(8/13-8/16)には確実に開催されるだろう。新刀剣は待望されてる童子切安綱かクダ屋か?同一キャラの可能性もある。
 童子切は未だ実装されてない最後の天下五剣、かつ今回ピックアップされてる鬼丸国綱などと共に鬼切の刀として大変有名。
 クダ屋は大侵寇の際に入電してきた謎の人物。未だ正体が明かされてないが、今回関与しそうな管狐のこんのすけと何らかの上下関係があるのかもしれない。

 イベント詳細は分からないが、過去のレイドイベントである「大侵寇」からある程度の推測はできる(詳しくは後述)。また異去との関連性が伺える。
 異去を閉めるのは演出もあると思うが、イベント終了後に異去や宝物関連のアプデが来る可能性もある。例えば「宝物転送」や「異去の自動行軍」など。

  • 予定表背景が異去の戦闘背景である

  • 7/30に異去マップが一時的に出陣不可能になる

  • 強化プログラムのバナーに異去の敵である「異/打刀_丙」が載っている 

期間限定引換所

8/20に開始見込み?
 去年と同じなら真夏のログインプレゼントの最終週に実装されるはず。ログボで入手したシール12枚で刀剣と引換可。その他楽器や修行道具とも交換できる。
 ちよこと同じく、交換可能なのは福島光忠までに実装された98振り。以下の2022年以降実装のキャラは交換不可。

  • 2022年実装:七星剣/稲葉江/笹貫/抜丸/人間無骨

  • 2023年実装:八丁念仏/石田正宗/実休光忠/京極正宗/孫六兼元/後家兼光

  • 2024年実装:火車切/富田江/大慶直胤/丙子椒林剣/レイドイベの新刀剣

夜花奪還作戦

8/20-8/27に開始見込み?
 周回して新景趣を入手するのがノルマのイベント。同時に花火系景趣で聴ける花火ボイス対応キャラが追加される。今年は19振り。
 育成コスパ最強のイベント。難易度の低い夜戦マップなので短刀含めて色んな刀剣を育成可能であり、強敵の類が出ないにも関わらず経験値が青野原並。加えて例年通りなら花火ボイスが新たに追加される19振り全員が経験値2倍対象となるはず。これを見逃さない手はない。
 毎年レアドロップも異なり、花火ボイス追加キャラが何となく対象になってることもあれば、関係ない限定刀剣が排出される可能性あり。どのみち周回をたくさんしておきたい。

経験値2倍対象の予想

軽装

8/20-8/27に追加見込み?
 いわゆる浴衣衣装。軽装は本丸や御伴撮影で鑑賞できる。恒常コンテンツで1着小判5万枚で交換可能。
 近年は夜花奪還作戦と同時期に追加されるのが通例。追加対象は1週間ほど前から順繰りに公開される。
 実装が古い順に、石田正宗/実休光忠/京極正宗/孫六兼元/後家兼光/火車切までが対象に入る可能性があるか。

乱舞Lv9

8/20-8/27に追加見込み?
 乱舞Lv上限の解放。夏に実施されるのが通例。
 特に貴重な刀剣は今から取っておいた方が良さそうだ。「一部能力上昇」とあるが、乱舞Lv8と同様に生存/打撃/衝力/偵察の上限が上がる感じか。

内番+1確定キャンペーン

8/20-8/27に開始見込み?
 いつもの。

過去のレイドイベントとストーリーのおさらい

 こちらの方のまとめが参考になる。

  1. 時間遡行軍の不穏な動きを察知し訓練プログラムを行う(対大侵寇強化プログラム・序盤/中盤/終盤)

  2. 本丸に時間遡行軍が襲撃してくる 全サーバーの審神者が協力して本丸を防衛する(対大侵寇防人作戦)

  3. 異去が新たに解放 (戦鬼と呼ばれる?)新たな時間遡行軍と戦闘

  4. 今年は節分に都襲撃(都にひそみし鬼退治)が無かったが、こんのすけが気がかりを口にする

  5. 審神者証が発行された日に突然の雷鳴、こんのすけが何者かに呼ばれているようだ

 要約すると「大侵寇と呼ばれるレイドイベントが過去存在した」「今年に入って鬼やこんのすけに関し不穏な匂わせが存在した」ということ。
 今回の予定表も合わせると今年は「異去を舞台に鬼退治がテーマのレイドイベント」が開催されると予想。その開催形式は大侵寇のシステムを流用するのではないかと思われる(違う可能性もあるが、他に参考事例が無い)。
 以下、2022年に開催された大侵寇イベントの解説。

対大侵寇強化プログラム

 序盤→中盤→終盤と三段階開催され、システムの拡充や難易度の調整が行われた。ここでは終盤時点の仕様を振り返る。

  • 破壊なし、小判で手形を購入する形式のイベント

  • 最大10ターン、大量の敵が次々と襲いかかる特殊形式のバトルを行う

  • 特殊行動として「連撃」と「支援攻撃」が存在する 連撃は現部隊の総攻撃、支援攻撃は控え部隊の攻撃(遠征中などでは発生しない)

  • 戦闘内容を細かく評価して経験値が決定する 経験値は分配されるので編成隊員が少ないとその分各刀剣が貰える経験値が増加する

  • 一定数の敵を倒すことでイベント任務が達成され、報酬を獲得できる

  • 当時の最高難易度を塗り替える「極Lv65以上推奨」のステージが解禁

 全体的な難易度は秘宝の里とか冬の連隊戦ぐらい。仕様上、経験値の時間効率がかなり高く、特に薙刀単騎育成が捗ることで話題に。その分小判が爆速で消費されるので育成に使う場合には注意を要した。
 敵の反撃を受けやすいので必ずしも極短一強とは限らない。比較的どの刀種でも活躍できるようになっている。
 破壊なし、かつ条件を満たすと強力な特殊攻撃が発動できたので開示されたほどの難易度は無かった。

  • 初級/中級/上級/特級の4ステージがある

  • 毎戦ごとにランダムで合戦場条件が変わる ただし夜戦補正は無視される

  • 1手形ごとに1戦のみであり、行軍マップは存在しない

  • 陣形選択が存在しない

  • 数ターン以内に戦闘が終われば疲労は溜まらない

  • 遠戦および太刀極の先制攻撃は1ターン目のみ発動

  • 会心の一撃発動時の前進距離が刀種を問わず固定されている

  • 1ターン経過、または今いる敵を全滅させると敵が最大6体補充される 補充直後の敵は非常に速く、かなり高機動でないと先制される可能性が高い

  • 前衛の敵を全滅させるとボス部隊が出現する。大型の敵は少し手強い

対大侵寇防人作戦

 大侵寇の本番であり、レイドイベント。レイドとは複数のプレイヤーが協力して共通の敵を打ち倒していくバトルのこと。システムは強化プログラムとほぼ同じだが、独自の演出が多数ある。

  • イベント中、シナリオが進行していく それによる出陣制限もある

  • ステージ選択画面のUIやSEが未来的なものに様変わりする

  • 他のプレイヤーの撃破状況が実況される(通信してるのでWi-Fi環境推奨)

  • 選択画面や戦闘中の背景は現実時間の時間帯と連動する

 途中強敵部隊が出現するが、数に限りがあるのでアクティブな時間帯にアクセスしてないとあっという間に他プレイヤーに撃破されてしまう可能性あり。

  • ステージは「3防衛ライン」×「3難易度」の全部で9ステージ用意され、攻略するステージによって各防衛ラインの撃破状況が変化する

  • 各防衛ラインの撃破状況が進むことで強敵部隊が一定数出現する 強敵は少し強いがその分報酬が良い 一定数倒されると消える

  • 撃破状況によって強敵部隊の出現が繰り返される 全工程を終えるとシナリオが進行し、エピローグを迎える

  • エピローグ後はイベント期間終了まで残党の敵と戦える 本番のときより少し難易度と報酬内容が落ちる

戦闘画面
最終戦
流れは完全固定なので場面扱い

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