森林浴de読書会:LIFE SIFT 2
森林浴を日常に取り入れて、習慣化したい!その思いを実現するために、定期的に、東京都立長沼公園に足を運んでいます。
こんな感じ↓
コロナの感染拡大が広がっていた時は、行けなかったのですが、ようやく落ち着いてきたので、半年ぶりに再始動しました。
で、今度、森林浴やるなら読書会とあわせてやってみたいと思ってたんですね。そう思ってた時にこの本が発売されたのです。
ジャーン!
第1作目のLIFE SHIFTは、今までの学生→社会人→引退の方程式があたり前にならない時代になっているのに、それをうすうす分かっていたのに、何も行動できてなかった私には、脳天からハンマーを打たれた衝撃でした。
でも、何歳からでもシフトできる希望をもらった、私の人生のバイブルのひとつになりました。
1作目の時も、いろんな人の考えを聞きたくて、読書会もしたなぁ。
あれから数年経って、自分として、自分らしく、シフトしてきたのかの答えあわせをする読書会でもあります。
開催したのは、2021年11月27日(土)
快晴。ホントいい天気でした。参加は友人2人と私の3人。
9:30に京王長沼駅に集合し、自己紹介と準備体操
自己紹介の時、友人のひとりがラジオ体操の認定インストラクター と判明したので、せっかくなので、ホントのラジオ体操を教えてもらいました。いつもより、しっかり体を伸びた感じ。
スタートの前にパシャリ
まずは森を30分ほど歩き、体を温めます。
キリッと澄んだ空気と、鳥のさえずり。木漏れ日が目に優しい。
裸足になって森に寝転んで、自然を感じます。頭が空っぽになる、まさに瞑想タイム。(20分ほど)
心身が森に馴染で、お茶とお菓子で心を満たしたところで、いよいよ読書会スタートです。
withコロナの時代を生きている今、自分自身の未来を考える為、読んで感じたことを、思い思いに話してもらいました。
みんなから出た感想です。
・老いることは悲観的に感じられる方が多い中、ポジティブな視点を持つことで、生き生き老いる事ができることが分かった。
・挑戦することが生き生きとした老いにつながるのであれば、挑戦できる経済力、環境、身体機能を整えることが必要である。
・この本には20代〜60代までの世代の違うケースが載っているので、自分を当てはめて考えることが出来た。
・結局、年齢、性別、生まれた場所、住んでる場所は関係なく、自分自身の物事の見方次第で未来はかわる。青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相。
・探索し続ける行動力と、関係性を保ち広げることで未来の選択肢が増える。
最後に今日感じたことを、スケッチブックに自由に書いてもらって読書会終了です。
このスケッチブックに書いたものを、本に挟んでおけば、時々眺めるだけで、この日の森で感じた気持ちがよみがるんです。なかなかいいアイデアかも。
また、森でやることは都会やビルの中でやるより、五感を感じやすいので、素直に自分の思いを出したり、素直に他人の話しを聴ける気がしました。
自分を客観的に見つめ直すことができる題材の本にしたのも良かったんじゃないかなとも。
なにより、集まった人が仲良くなれるのが1番です!
これからも、森林浴de読書会は定期的に続けていきます!もしご興味があれば、是非ご参加くださいー!
おまけ↓
読書会の後の、鎌田鳥山の囲炉裏料理に大満足の一行でしたー!