【循環の法則】人と○○を分けると人間関係が良好になる!
ディバイディング思考
→ 人と行動を分ける、という考え方
私が学んで3年目になる
人間心理学センターピースで教わる
人生に役立つ考え方です💡
今まで嫌なことに使っていたけど
喜びや嬉しさもそうだと思えたので
思考の整理を兼ねて書いてみました。
(長い&徒然でまとまっていないのと、
心理学用語を使っている部分があるので
ご興味がある方だけどうぞ)
(演奏の現場にもとても役立つ考え方
だと思っていますが、
演奏にどう応用するかは
また別の機会に書こうと思います。)
前提として
『人は喜びの循環(愛の循環)を
回していける人を求めている』
ということがあります。
そしてこれは
"相手が誰であっても"
人と行動は別なので、
"行動として喜びを循環させてくれる人"
を人は基本的に求めていく。
↑最初はここが納得できなくて
「じゃあ相手は誰でも良いってこと?!」
「今までの人を好きって思ってたのは何だったのか?」
と疑問に思いまくっていたのだけど、
2年目に入って
「誰でも良いってことは
相手にとっても私じゃなくてもいい
ということを認めるのがこわかっただけ。」
だと気づきました。
また
・満たされていない人は欠乏感を満たしてくれる相手を必要とする
・執着してしまうのは、自分の欠乏感を満たしてくれる存在だから
を身を持って実感し(笑)
じゃあ
そこから抜け出す(違う世界線で生きる)には、
やっぱりまずは
自分で自分の欠乏感を満たすことが
めっちゃ大事ってことで。
(シャンパンタワーの1番上を
少しずつ丁寧に満たしていく)
その方法は
ねぎらい、褒め、全肯定、
奥にある意欲や愛情を見つけて認める、
などが効果的&効率的。
(一番手っ取り早いのは、
その環境に触れ続けること。
自分を肯定してくれるコミュニティや
コーチングやカウンセリングを
定期的に受けるようにすると
変化が早い&定着していける。)
ただ
それは一人で頑張らなくていい。
仲間の力も借りながら、
自分で自分を満たしていくことで
安心感・つながり感・自己肯定感が
満たされていく。
"この世で安全に生きていける"という安心感、
この人間社会(群れ)の中で
"仲間でいれている"というつながり感、
"そんな私は素敵な存在だ"と思えている
自己肯定感が満ちた状態になれるからこそ、
安心して軽やかに行動していける。
ほんで
人と行動を分けて人を"x(エックス)さん"
とするならば、
"自分も誰かにとってのxさんである"ということだ。
私と行動は別物。
そう考えると失敗しても
自分の存在や人格と結びつけなくて済むので、
行動しやすくなる。
そこから
「分離傾向が高い人は行動しやすい」
ということがわかる。
(分離傾向とは:センターピースで教わる人の傾向。
低い人〜高い人がいて、グラデーションになっている。
ザックリ言うと
分離傾向が低い人は、人と自分の気持ちの距離が近い。人の気持ちが自分ごとのようにわかる。(投影しやすい)
共感が得意。自分と他人の気持ちがごちゃ混ぜになって人に引っ張られやすい。
空気を読むのが得意。
などの特徴がある。
分離傾向が高い人は、人と自分の気持ちの距離が遠い。「自分」がハッキリある。
共感は苦手だが、アドバイスができる。
人がどう思うか気にしないので行動が得意。
相手の気持ちがわかりにくく、空気を読むのが苦手。
などの特徴がある。
ちなみに私は
分離傾向11でちょうど真ん中あたり。)
ディバイディングすると
めっちゃ行動しやすくなることがわかる。
分離傾向が高い人は
ディバイディングを素でやっていたり、
感覚として腑に落ちやすい(どういうことか理解しやすい)ので得意なんだろうと思う。
だから必然的に分離傾向が高い方が
いろんな行動がやりやすい。
分離傾向が低くても
行動が思うようにできる人は、
様々な経験を通して
上手にディバイディングしているのだろうか。
しかし
人間関係やパートナーシップ、
子育てなど家庭でのこととなると
ちょっと違ってくる。
人間関係をうまくいかせるためには、
コミュニケーションが必須。
良いコミュニケーションというのは、
お互いにとって心地よい距離に立ちながら
喜びの循環を回している状態なのだと思う。
"喜びの循環を一緒に回し合える"というのは
人間関係においては大切なスキル。
そして
それを突破するカギが『確認』だ。
人間は群れの生き物、ということで
"社会でどれだけ仲間と思える人がいるか"で
生きやすさが変わってくる。
人とのつながり感が増せば増すほど
仲間の中で安心して自然体でいることができる
逆に
気まずい人が増えれば増えるほど
敵が増えていく感覚なので生きづらくなる
そして
つながり感を増すには
"人間の行動の意図は3種類しかない"
と知っておくと役立つ。
「安心したい」(安全欲求)か
「仲良くしたい」(社会的欲求)か
「認めてほしい(=自分を認めたい)」(承認欲求)か
人の中にも、自分の中にも
意図を見つけることにより
「あ、私といっしょだ」
というふうに仲間だと感じられて
つながり感が増す。
そこから
「一緒にいたいかどうか」はまた別の話。
(最初の話に戻る)
人が一緒にいたいと感じる人は
『喜び(愛)の循環を回してくれる人』
心の中でどれだけ想っていても
行動で示さないと循環は回らない。
・相手に伝えること
・自分が受けとめること
・相手に受け取ってもらうこと
それらを『確認』しながら
循環を回していく。
時にははやく、時にはゆっくり。
確認しないと、
人生のペースは人それぞれなので
ほっといたらズレていく
それが"普通で当たり前"なのだ。
だから
伝え合って
確認し合う。
最も大切なのは
行動の意図を知ること。
自分と相手の
行動や言動の出どころはどこか?
どんな意欲や愛情があって
その行動や言動をしているのか?
そこが分かれば安心できる。
そして
人はみんな意欲と愛情に溢れている。
ただ
それを見つけてあげるだけ。
【×さんのイメージ】
人と行動を分ける
まとめると
ディバイディング思考で
人と行動を分けることで
喜びの循環を回していくことが
"自分"ではなく"行動"に
焦点を当てていくことができる。
すると
「循環を回す行動をする」ということが
どれほど大事かわかってくる。
人間性や性格や性質などは別で、
自分も相手も
"喜び(愛)の循環を回し合える存在だから
今一緒にいる"
ということを
大切に覚えていたい。
そして
循環があるからこそ、
相手の全てを愛しく思えたりするのだ。
そう思うと
色んなことが循環している。
愛は循環し
育んでいくものなのだ。
ーーーーーーーー
あまり読み手のことを考えていない
徒然な文章になってしまいましたが、
本日もお読みいただきありがとうございます。
ではまた♪