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許せない私
昨日夕方、5歳の娘が、娘が思っていた楽しいことが明日できないのがわかって、怒り、物を蹴り、泣いていました。
私はそんなとき何をさしおいても寄り添って、しばらく怒っていてもそばにいてあげるのがいいよね、、、と思いながらも、夕飯の支度が全くできてないし、、、と思い、自分の支度をしながら、「そうだよね〜、○○したかったよね。」
と、寄り添う言葉のみかけていました。
娘は泣き怒り続けて押入れに閉じこもったり出てきたり、自分の怒りの気持ちが収まらないようでした。
そしたら12歳長女が、妹に、
「どうしたの〜?」
と優しくそばにいき、妹の怒りを自分に向けられても優しく接っし、そうしていくうちに娘の怒りは収まってきました。
それを目の当たりにした私は、
なぜ私は何をさしおいても実際そばにいて気持ちを受け止めることができなかったんだろう、、、わかっていてもできない自分が許せない!!そんな怒りが大きくでてきて、自分を責める怒りになり、その怒りを他の人のせいにしたかったけどグッと抑え、その代わりかのように周りにわかるようなほど怒りを出していました。
このパターンはたまに出ます。
自分はとても反省している、こんなにも自分を責めている、だから許して、認めて!
そう、間違ったことをしても許して、認めて、こんなにも反省してるよ、だから許して。
あっ、これって小さい頃、覚えてないけど母にとって私が悪いことをしたときに外に締め出された。
そのときに私が許しを乞うために表現した表現方法だ。。。
あの頃はなんとか許してもらうために、自分を責めて認めてもらおうとした私。
辛かったな、わかってほしかったな、ホントは。
どんな私でも愛してほしかったな。
でも今は、自分の責めさ加減を表して人に認めてもらう表現をしなくてもいいんだ。
それは私が身を守るために身につけた表現方法だけど、これをしてても誰も幸せになれない。
今はもう必要ないし、子どもたちにもよくない。
何より自分で自分を傷つける、自己卑下するわけだから。
これって私だけの反応であり、私だけの思考パターンです。
長年染み付いてきた癖なので、きっとまた同じ場面が出てきたときに同じように思い始めると思う。
でも、早いうちに気づいて、昨日の私より進みたいと思う。
というか、進めると思う。