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09chiharu
今日は具合がわるいよ、と伝える優しさ
20代で働いていた初めての職場ではたくさんの
コミュニケーションを教わった。
例えば
「今日は具合がわるいんだ」
と先に伝えておくことも相手への思いやりだよ。と。
いわゆるエンパス、いわゆるHSPより、周りの空気を敏感に察知し
空気を和やかにしようとする私としては
ちょっと顔色が悪い
ちょっと返事がぶっきらぼう
そんな人がいると
「ちょっと」に感じないのだ。
周りの人と線が曖昧な魚座さん
人の感情のお世話までしようとする長女気質
外側のカテゴリーなんてあげればいくらでもあるのだけど
「今日は具合がわるいんだ」
その一言で
あぁ、私との間で起こっている空気のピリつきじゃないのね
って安心する。
とにかく私は空気のピリつきが苦手だ。
重たい空気も苦手だ。
得意な人なんているのかわからないけれど。
空気の変動には比較的敏感かもしれないけれど
「察して」「察する」の日本文化は正直、大の苦手だ
明確な言葉にしてくれると理解ができる。
明確な言葉とはストレートな言葉とは
言葉を選ばずに言いたいことを言うのも違う。
時折、ストレートな表現をぶつけてくる人がいる。
ストレートな表現とは
濁りのない言葉だ。
嘘偽りのないエネルギーのことだ。
感情は自分のもの。
伝えたい、わかり合いたい言葉は
相手と自分のもの。
言語のコミュニケーション
非言語のコミュニケーション
SNSのコミュニケーション
メールやLINEのコミュニケーション
たくさんツールは増えたけれど
結局は「人と対峙する」「人と人の間にいる」「人間をする」
ということは
思いやりと相手の気持ちがわかる人でないと
わかろうとする人でないと
気持ちよくお付き合いできないのだ。