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今週の相場振り返り(12.23〜12.27)

日本株は堅調だった。
日経平均が3万9000円台から4万円回復という大幅続伸で掉尾の一振が意識された。権利取りの買いやNISA枠駆け込み買いなど個人主導の買いがみられ、週後半にクリスマス休暇明けした海外勢の一角が先物主導の買いを入れたことも相場を支えた。

23日ホンダ・日産が経営統合協議に関して共同記者会見した。ホンダ=日産=三菱自のほか、25日にトヨタ自動車がROE目標20%にすることを発表し、自動車業界に対する再編期待、日本株市場のROE引き上げ期待、さらに、円安基調も追い風に自動車株を中心に上値を試した。
26日に積水化学工業がペロブスカイト型太陽電池の量産という成長投資への期待感から上昇。伊勢化学工業も連れ高。27日にニデックが【同意なきTOB】で牧野フライス製作所を買収すると発表し買い気配。オークマやツガミなど機械株が上昇。
今週から小売業の決算がスタート。
しまむらや高島屋、Jフロントリテイリングが決算発表。各社の好決算や中国富裕層に対するビザ発給緩和を受けて百貨店株を中心に買われた。

米国株はクリスマス休場が間に挟み動きが鈍かった。休場明け続伸したが、その後反落して週を終えた。トランプ次期大統領就任まで1ヶ月を切り米長期金利の先高観から米10年国債利回りが4.6%を上回った。

為替はドル円157〜158円のレンジで推移。
横ばい圏が続き膠着状態だった。クリスマスで海外の外国為替市場が休場、週後半はクリスマス休場明けの海外の外国為替市場の値動きに注目だったが膠着状態はなお継続した。
日銀金融政策決定会合における10月会合分議事要旨、12月会合主な意見、植田総裁の経団連審議員会などがあったが、基本的に変わったところはなく、為替に対する影響は限定的だった。

年末年始の政治・経済指標 予定
2024年🐲
30日
🇯🇵大納会
31日
🇨🇳製造業PMI・非製造業PMI(国家統計局)
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2025年🐍
2日
🇪🇺🇺🇸欧米市場 取引開始
3日
🇺🇸ISM製造業景気指数
6日
🇯🇵大発会
7日
🇺🇸ISM非製造業景気指数、JOLTS求人件数
🇺🇸ラスベガスCES2025
8日
🇺🇸ADP雇用リポート、FOMC議事要旨
9日
🇯🇵野村IR資産運用フェア2025(〜11日)
🇯🇵毎月勤労統計、日銀支店長会議、日銀地域経済報告
10日
🇺🇸雇用統計

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