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自由練習と指導の成果

コーチや指導者が「授業」や「レッスン」で教えられる時間は限られています。

週末特訓やら合宿という非日常の指導空間は作れますが、やはり最後は生徒自身の自主学習・自主練習に成果は左右されていきます。

とはいえ自主学習や自由練習は、生徒本人のモチベーションや気持ちに委ねられている部分があるため、教える側が制御するのは難しい・・・

宿題という方式もありますが、個人的にはあまり得策とは思えません。宿題をこなしておけばOK、解答欄を埋めておけばOKという思考に否が応でもなりがちなので、結果として成果には繋がりにくいのではと感じます。

スポーツでも同じことで、学習カードのような練習記録を書かせても、実際に本人がやってるかどうか?は最後までわかりません。

生徒を信じてます!やってきたという言葉を信じるしか無い!というのは、その通り過ぎるんですが、やっぱり成果を上げるためとしてはフワッとしてると言わざるを得なくて、正直微妙。

とはいえ、自主練習や自主学習を意欲的に取り組んでもらいたいと思うのは、教える側の人間としての性ですよね。


なわとび教室は自主練習を超絶重要視

自分が教えてるなわとび教室のレッスンでは、自主練習をとくに重要視してます。

うちの選手クラスの生徒達は、育成クラスに上がってくればほぼ日本代表になっていきます。世界チャンピオンやアジアチャンピオンもゴロゴロしてて、各世代の世界レベルトップの選手たちがしのぎを削ってる空間です。

でも、レッスンは週に1回60分のみ。なかには週2回通でってる人もいますが、それでも週に120分。

この練習時間だけで、週1回程度の練習で、日本代表になれる訳ありません。それは選手たちも自分もよく理解してます。

だからこそ自由練習の時間を超絶重要視しているんです。自主練習が出来ない選手は、ハッキリ言って選手として厳しいです。

自主練習を促すためのレッスンの方法

では毎年のように日本代表を輩出するために、どのようにレッスンを組んで生徒たちと関わっているか。

実はこれが意外と単純で、


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「縄跳び」を通じて見てきた世界から、教育、生き方についてを発信。 子どもの伸ばし方、スポーツ指導の闇…

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