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「キリ新」メルマガ 2019年12月21日配信 第65号

 今年最後の紙面となりました。記事を作りながら1年間の出来事を振り返り、実にさまざまなことが起きた年だったと改めて実感しています。特に天皇の代替わりをめぐっては諸教派・教団が折々に態度表明をし、教会・信者間での「元号」使用についても議論が起きました。心痛む凄惨な事件、想像を上回る未曽有の台風被害も相次ぎました。2020年は果たしてどんな年になるのでしょうか。今回も最後までお付き合いください。

■ 最新号の紙面から 教皇フランシスコ来日 「非核・平和は未来への責任」
■ web限定 映画『少女は夜明けに夢をみる』監督インタビュー
      暗闇を歩む人に「人生は何度でもやり直せる」平野翔一さん
■ 告知情報 共同通信「ときを結ぶ」記事配信
       withnewsで「家出僧」と対談「宗教は必要?『自分らしさ』にこだわらない教え」
       「Ministry」43号 12月25日発売
■ 既刊再読 改めて読みたいこの1冊 『カトリック・ダイジェスト』
■ 編集後記 「論壇2.0」佐藤啓介(南山大学准教授)教皇の来日と宗教の公共性

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