行間の読めないひと

私の会社の人は会話の中にある行間の読めない人が多い。行間を読むというのは、何も書いていないところに、文章なり言葉があるということを想像するということだと思う。
しかし、行間を読めない人は言葉をそのまま言葉通りに受け取る。
よく言えば素直。
嫌味などが通じないという程度なら特に問題はないが、仕事上の不具合や問題点を指摘した場合などは具合が悪い。
指摘している側は他にも同様のことはあるけれども今起こったことについて問題点を指摘するので、他のことにまで考えが及ばない。
「例えばの話ですよ」と言ってもわからない。(これはまた別の話ですが)
全くもって想像力の欠如である。
私の好きな漫画に「気が利くっていうのはな、想像力なんだよ」と言うようなセリフがあったが正しくそれである。
そういった人たちと一緒に働いていくのは大変だなと。

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