慣れてきたバイトと完成しそうな小説
バイトを始めて1ヶ月が経った。定期を買い換えないといけないタイミングで気付いたのだ。無職からいきなり週5フルタイムで働き始めてよく続けたと自分をいつも褒めている。身体は辛いけど、働きやすい職場だからこのまま長く続けて、うつ病だった時期を笑い飛ばせるようになるところまで逃げ切りたい。
いつも昼休みは1人で落ち着かない気持ちで食事を取っていたのだが、数人仲良くなった人がいて楽しいランチタイムを過ごせている。被っていた猫を少しずつ剥がしている。幸いなことに今のところは色んな人から面白がってもらえている。
最初よりも仕事にかなり慣れてきたので、気を緩めて取り返しのないミスをしないように気を付けていきたい。本当に良い職場なのでそれを失わないように最低限の礼儀や、仕事に対して真面目に取り組むという姿勢は継続していく所存でいる。
書いている小説は遅くとも来月には完成しそうだ。既に童話賞に応募した作品も書いたが、じっくり腰を据えて書く作品は寛解後は今回の作品が初めてとなるので個人的に感慨深い。
引き続き上達することよりも、創作を楽しむということを大切にしていきたいと思う。完成した小説は来月が締切の賞に応募する予定だ。多分取れるんじゃないかという根拠のない自信がなぜかある。少なくとも、賞が取れなくても後悔しないようにするだけの努力は行うつもりだ。