劇団四季CATS観てきたよ
~劇団四季CATSの観劇の感激をお伝えします。おっとだじゃれが出ました~
まだ、興奮冷めやらず。
劇団四季CATSがロングランなのはなぜだろう。
歌とダンスのクオリティが高いよね。
見ていてあんな風に踊りたい、キュートな体型になりたいって思うのよね。
言い換えれば、痩せたくなる!え?わたしだけじゃないよね。
自宅の階段を上るときなど
よつんばいになって猫になってしまう。
歌いたくなる。
「メモリー」ってお風呂で歌ってしまう。
CATSメンバーになりたいって密かに思い描いてしまう。
猫たちの個性豊かで、誰か一匹は自分と重なる。
ええ、わたしはちょっとおでぶな猫の気持ちがわかったわ。
猫たちとの距離が近い。すぐそばで歌ってくれたり握手してくれたり、
歩く様子が間近に見られる。
ストーリーが素敵なわけではない。
もっと素敵なストーリーは世の中に捨てるほどある。
でも、平和とか希望とか愛とか勇気とか、いずれ鼻につくものである。
CATSは肩の凝らない気軽さが良い。
エンディングの歌が「猫は犬じゃないんだ」みたいなことを
みんなで大合唱するという、ふっと抜けて笑えるところがよろしい。
何かと私たちはお題目を欲しがり、
ちょっとでも社会のため人のためになることを盛り込みたがるが、
それがなんかなあ疲れるんだよなあってことはあるのかも。
また猫たちに会いに行きたいぞ。
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