VRゴーグルで3DCGモデルを見る方法

こんにちは、
VRの世界に自分で作成した服や家具、商品やアバターの3DCGモデルを配置してVRゴーグルで体験してみたい方に向けて方法を書きました。

一般的なVRゴーグルで3DCGモデルを見る方法はこちらに解説しています。

VRゴーグルで3DCGオブジェクトを見る方法　｜　RPM - 写真撮影ノート

Apple Vision Proで3DCGを見る方法

Apple Vision Proは、AR/VR体験を実現する革新的なヘッドセットです。3DCGモデルをリアルな空間に配置して、さまざまな角度から観察したり、インタラクションしたりすることができます。

ここでは、Apple Vision Proで3DCGモデルを見る方法を、2つの方法に分けて紹介します。

Reality Composer Proを利用する

Reality Composer Proは、Apple Vision Pro向けの3Dコンテンツ作成ツールです。このツールを使えば、3DCGモデルを簡単にAR空間に配置して、インタラクティブな体験を構築することができます。

手順

1. Reality Composer Proを開きます。

2. 画面左上の「+」ボタンをクリックして、新しいプロジェクトを作成します。

3. 画面右上の「インポート」ボタンをクリックして、3DCGモデルファイルをインポートします。

4. モデルを配置したい場所にドラッグアンドドロップします。

5. モデルのサイズや回転を調整します。

6. 必要に応じて、アニメーションやインタラクションを追加します。

7. 画面右上の「プレビュー」ボタンをクリックして、AR空間での表示を確認します。

8. 問題なければ、「ビルド」ボタンをクリックして、プロジェクトをビルドします。

9. Apple Vision Proを装着して、ビルドしたプロジェクトを開きます。

USDZファイルを直接開く

USDZは、Appleが開発した3Dファイルフォーマットです。このフォーマットのファイルであれば、Reality Composer Proを介さずに直接Apple Vision Proで開くことができます。
手順

1. Apple Vision Proを装着します。

2. 画面中央の「開く」ボタンをクリックします。

3. USDZファイルを選択します。

4. モデルがAR空間に表示されます。