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ワンコインにしました!
Amazon で販売している小説[赤いバトン]のことです。
550円 ⇒ 500円 に値下げしました。
理由は特になく、
「ワンコイン!」の響きって、いいよね。
単にそれだけのことです。
ただ、今回、この値下げに先だって、
久しぶりに、全文、読み返しました。
自作の小説なのに、
まるで、ひとさまの小説を読んでいるような感覚でした。
この感覚は、なんら不思議なことではなく、
脱稿 ⇒ 出版 すると、
もはや自分のモノから、
世の中のモノになってしまうが故の宿命です。
子どもが就職を機に実家を離れて自立。
わたしの扶養から外れてしまった。
まさしく、そんな感じです。
なので、
ひとさまの小説を読んでいるような感覚は、
いささか寂しいですが、
喜ばしくもある出来事(体験)だと思っています。
てか、
何より喜ばしいのは、
自作の小説を、いち読者として、
それこそ新鮮な気持ちで読めるということです。
…… で、
今回、いち読者として全文を読んでみて、
いくつか思ったことがあります。
①ミステリー要素がある
赤いバトンの謎が徐々に解き明かされていく。
②マジで読みやすい
テンポがいいから、一気に読める。
③方言・ご当地ネタが多い
三重弁&名古屋弁(尾張弁)含め、
ご当地ネタは、東海エリア外の方々に対して大丈夫?
注釈が必要なのでは?
ちなみに、①には、少々驚きました。
たぶん、企画~執筆のプロセスで、
「ミステリー要素をぶち込んでやろう!」
なんて、思っていなかったはずです。(正直、憶えていません。笑)
てか、全文を読み返すと、
「おや?」「んんっ?」
気づいてしまう箇所もあるもので、
ルビを追加したり、余分な文字を削除したり、
改行を加えたりなど、ほんの少しだけ修正しました。
…… という訳で、
本日より、ちょっぴり改訂版、ワンコインにて販売しています。
ちなみに、
いま、この記事を読んでいらっしゃる方は、
この[note」に全文掲載していますので、タダでお読みいただけます。
※修正箇所も反映済み
ヨコ書きになっていますが、無料です。笑