なおしたいクセ
人からなんかぞんざいに扱われてる、馬鹿にされてるな、というような空気をすぐに感じ取ってしまう。
わたしの見た目が弱そうだからいけないのかなぁ、背が低いからかな、とかいろいろ自分に原因を見出したりした。
でも、そもそも馬鹿にしてくる人の方に問題があるのだから気にしなきゃいい。
それに、かよわさを武器にずるい人間関係を築いてきた張本人はわたしだ。
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昔から、人間関係を対等ではなく上下関係でとらえるくせがある。
だから、年上の人、言ってしまえば先生と言われる立場の人との相性がわりと良かった。見守るー見守られるという型におさまってるからだ。
でもわたしはもう大人なのだ。いつまでも人に見守ってもらってばかりでは前に進めない。
が、
やっぱりそういう、先生的な立場の人からこっそりと特別扱いしてもらえる快感が忘れられないらしい。(気にかけてもらえるように保護欲をかきたてるのがきっとうまかった。。。)
その人に身を委ねていればラクだし、考えなくて済むし、守ってもらえるし、みたいな。
それってめちゃくちゃ他人軸。危険、、、
幸せすらもその相手次第ということだ。
ちがうよー!!
自分の幸せは自分次第!!!!
心理学を学び始めて、自分軸という概念を知って、目からうろこだった。
自分がいかに他人軸で生きてきたか思い知らされた。だから限界でも止まれなかった。周りからどう思われるかが怖かったから。
でも違う。自分がどういう状態であるかをいちばんに気にかけるべきだった。
今ならわかる。