パズドラ　ランク分布の話

2020年7月9日 17:59

パズドラのランクのお話です。

全盛期のパズドラは今と違い色んな要素でステータスになっていました。

ピィ実装前のガチャ限のガチャラゲでのスキルマや公式放送への参加、ダンジョン実装すぐの攻略を上げるプレイヤー。（今もいますけど。）

ガチャラゲだとひざ小僧さん、ヒロさん、オロナインさん。公式放送関連だと理事長、攻略だとmazokuさん、sionさんなどが記憶にあります。当時のモチベーションは確実に名前を上げた方のおかげです。ありがとうございます。

その中でランクというのは間違いなくステータスで客観的に「ランクは飾り」ではなかったと思います。

ランク999になりました！
ランクアップの瞬間は虹色に光ってました(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

機械龍ラッシュにはお世話になりました！！！

ランクは999でカンストです！！！！！！ pic.twitter.com/YpQo2mZ5np
— さまんさ (@samansa_pad) June 22, 2015

さまんささんがランク999になったときのドキドキ・ワクワク感は記憶に残っています。機械龍ラッシュは当時一番効率が良いランク上げダンジョンでこの頃は時速250万前後ですかね。ランク1000が44億超だったので機械龍だけで1760時間＝73日超ということでそりゃ偉業ですわ。チェイサーが出ることで四神のスキラゲができると喜ぶ勢と時速下がる経験値泥棒と悲しむ勢がいたと記憶しています。ところで「ランクアップの瞬間は虹色に光って」って特別な演出があったのでしょうか…

前置きが長くなりましたが、公式放送では定期的にランク分布グラフを公開しています。今回は過去公開されたランク分布グラフを使ってどれだけ人数がいたかを検証していきたいと思います。

2014年10月

最初にランク分布が公開されたのは2014年10月10日のガンホー公式パズドラ生放送～第11回コシュまる降臨！～でした。この頃のアクティブユーザーはざっくり1270万。この頃のトップランカーが955です。

そして同時に公開されたランク分布はこれ。どーん。

1ヶ月以内にログインしたアカウントを対象にしているのとランク10以下は対象外にしています。この分布図ではランク10以下を除いて100％なので正確な数値は分からないんですよね。。。そこで後述の2016年のデータだと推定10以下が16％、2019年が12％ということから20％と仮定しデータを組み立てました。

端数はもともとの公式発表で500以下が小数点出していないためです。これを見ると900ランカーが30人、800ランカーが81人と推測できます。そりゃステータスでしょ！ちなみに私はこの頃ランク570でした。0.2%ですよ！わぁい！

2016年5月

2回目のランク分布公開はガンフェスの時でした。ざっくりいうと赤おでん全盛期です。この頃のトップランカーは1038ランクでした。

この頃になるとランク4桁はちらほら出てきていましたね。

同じくランク10以下を対象外にしていますが、合計値もランク10以下を除いているため割合が推測できます。時代を振り返るとマルチでのデビラが流行り劉備ディオス時代ですかね。時速として330万ぐらい？

ランク900以上がおよそ2万人になり666倍になりました。2年でアクティブユーザーが2/3にはなりますがマルチ導入による楽しみ方が流行りました。淡々と花火を打つけどそれが楽しくクラーケンの暗闇アートとかも流行りました。（ごく一部）この頃のまかろには900ランカーでした。

2019年2月

大きくインターバルがありおよそ3年ぶりの公開でした。7周年放送のときですね。

この間の経験値施策は2016年夏以降に「月曜5F（時速900万）」「天元バズーカ（時速1200万）」などがあり、2017年には「テク4（時速1600万）」でワングレン片ガネ、チャドが人気でハヌマーン4倍狩り、リィ実装での両ガネ（時速2500万）、北欧ラッシュ、2018年にはサレーネが実装されたりランク上げ環境が徐々に変化をしてきました。