#009 おうちのお金事情(娘視点) その①
娘 現在、中2。
我が家のお金事情が気になり始めたのが、
確か、娘が小学校6年のはじめ辺りの頃。
修学旅行の集金がどうとか、
小学校の学年懇談で話を聞いた時に
私がママ友と「高いなぁ」と話しているのを娘が聞いていたのがきっかけ。
「修学旅行って何円かかるん?」
→4万くらいよ〜
「4万円って言ったらお年玉よりだいぶ高いなぁ!」
→そうだね((かわいい反応だなぁ))
その分、友達と楽しめるし。
「そのお金はこの家にあるん?」
→一応、修学旅行の為に貯金してたからあるよ
「うちはビンボーなん?」
→ん?....セレブじゃないからなぁ〜
お金持ちか貧乏かで言ったら貧乏に入るかな?
でも、修学旅行のお金は大丈夫よ
「家を建てた時に使っちゃったからビンボーなん?」
→家⁉︎(話がぶっ飛びすぎてビックリ)
家はすぐに全部払わなくても良くて
頭金って言うお金を一部払って、
後はローンを...((ローンがわかるか?))
...そう!どうぶつの森のやつよ。
「うちは頭金を払ったからビンボーなんだね。」
→...((んーーーどう答えるべきか...))
「...おうち、売る?」
→それは売らんで大丈夫!笑
「家のお金はどこに置いて保管してるん?」
→銀行へ預けてるよ。
((段々と鋭い質問になってる...ドキドキ))
「その銀行は信用できるん?お金無くならない?」
→できるよ。((そこは信用しなさい))
「銀行には今いくら預かってもらってるん?」
→((答えにくいなぁ))
生活に困らないくらいは...汗
電気代とかはそこから引かれてるから...
この時はなんとかこんな感じで終わった。
数日後、娘が新聞広告を見て、一戸建の相場を知った。
「お母さん!!!
こんな高いお金払ってこの家を買ったん⁉︎」
小6からしたら、そりゃ高額だろう。
いや、大人でも高額。
夫婦で話し合って、将来の事を考えて建てた家だ。
ここから娘の「おうちのお金事情」へ興味が湧いていく。
書き始めるとダラダラ長くなってしまった。
続きはまた今度。