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座間味島最後の1時間でバス旅をする
トップ画を見て「えっ!?神奈中バス??」と思った、そこのあなた。
神奈中バスは第2の人生を沖縄の離島・座間味島で過ごしています。(2024年現在は引退しました)
神奈中バスが青の眩しい座間味島を走っていたことはさておき。
最後の最後まで座間味島の美しい景色を楽しみ、過ごす方法
▶青のゆくる館の2階でなごむ
ベーシックですが、素敵な過ごし方です。
青のゆくる館は港からすぐ。ゆっくりしていても船に乗り遅れる心配がありません。
1階建物内と外にもテーブル席があるのですが、ぜひ2階の展望シートへ足を運んでみてほしいのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1720915431327-VzAXR5Xe3C.jpg?width=1200)
青のゆくる館はカフェを利用しなくても席を利用して過ごすことができます。
1階には読みごたえのある島の暮らし・行事、生き物を紹介したパネルも展示されており、座間味について学ぶこともできます。
小さいですが、お土産コーナーもありますよ。
おすすめは座間味のポストカードと切手。
なんと、オリジナル切手が販売されているのです。
▶座間味からレアな消印のハガキを出す
座間味のポストカードと切手で島から便りを出してみませんか。旅のいい思い出になります。
郵便ポストはフェリーが出る港近くにありますし、もし時間が許せば、青のゆくる館から徒歩5分の郵便局まで足を運んでハガキを出すと、レア度を更に上げられます。
なんと「風景印でお願いします」と局員に伝えると、座間味名物のクジラがデザインされた消印が押してもらえるのです。
※郵便局は平日9:00-17:00の間で風景印に対応してくれます。
![](https://assets.st-note.com/img/1720944329931-qxYVNPc0ga.jpg?width=1200)
▶車窓から座間味の美しさを満喫する
最後は全然知られていないけど、最高に景色を満喫できる方法です。
なんと、座間味の美しい風景を30分間もバスの車窓から眺めることができます。
その方法とは。
村営バスでぐるっと島まわりをする。
途中下車すると港へ戻る時間がなくなってしまうので、青のゆくる館からバスに乗り続けて再び戻ってきます。
バスの車窓から阿真ビーチ、中心地から少し離れた阿佐集落、一番人気の古座間味ビーチへの景色を楽しむことができます。
切符は片道の300円券を購入。
私は乗る時に「ずっと乗って、また青のゆくる館に戻ってきます。」と念の為運転手さんにお伝えしています。
歩きでは到底無理な道中です。自転車を借りても結構アップダウンがあるので、バス巡りは最適です。
例えば7月だと
16:05 青のゆくる館発
16:10 阿真ビーチ
青のゆくる館発
16:20 阿佐集落
16:25 古座間味ビーチ
16:30 青のゆくる館着
そしてバス旅を楽しんだ後、17:00発の那覇へ戻る高速船に乗船することができます。
青のゆくる館から阿真ビーチへの道と古座間味ビーチから阿佐集落への道が特に座間味の美しい海を眺められるオススメポイントです。
![](https://assets.st-note.com/img/1720944547706-j8ANrABB7d.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1720944548448-WUaTahQKtg.jpg?width=1200)
ご覧のように、バスを降りて散策できなくても車窓から十分に美しい景色を楽しむことができます。
最後の最後まで座間味島の美しい海を楽しんでもらえたら幸いです。
お読みいただきありがとうございました。