ブーゲンビレアの本性
沖縄らしい風景を挙げていくと海、シーサー、ハイビスカス………そして、ブーゲンビレアも出てきませんか?
代表的なピンクや赤、きいろ、白と花の色もいくつかあってどれもが南国らしくて好きです。
観光客はブーゲンビレアを眺めて「沖縄来た〜」とテンションが上がりますが、庭に植えている友人にとっては「タチの悪い植物」なのだそうです。
ブーゲンビレアは蔦のように壁や他の植物などを足掛かりにしてジワリジワリ伸びていく植物です。
しかも棘があるらしくて。
あまりに放置しすぎると亜熱帯沖縄ではグングン伸びていくらしく、とんでもないことになるそうです。
あらゆる物に絡みつく上に、棘が刺さるのでグィッと力任せに握って引っ張り外す強行手段をなかなか取れない。なかなか厄介なんですね。
那覇の友人は「ブーゲンビレア、きらい」と言い切りました。
先日、ブーゲンビレアを放置してはいけないと観光客でもわかるアパートを見かけました。
それでもやっぱり、豪快で沖縄らしいなとうれしくなったのですが、もし「このブーゲンビレアを管理してくれない?」と言われたら100%断ります。手に負えません。
ブーゲンビレアに触れる時は棘に気をつけて下さいね。
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