犬か猫か? マカピーな日々#0324
マカピーです。
最近、マカピーのところに二つの問い合わせがありました。
一つはネコ2匹を引き取ってもらえないか?という依頼。
もう一つはゴールデンリトリバー(犬)を引き取らないかという提案。
ネコの方は外国にいる友人で、アフリカへ移動するのでネコを連れて行くのを諦めての決断。
マカピーもネコたちがそこの家族として暮らしていると思うと、飼い主の気持ちが良く分かります。
それで、もしも猫二匹が来たらマカピーの生活ってどんなに変化するだろうか?考えてみた。
昨年から近所の野良猫?が毎日訪問するのでキャットフードを与えていたら、2週間ほど前にお隣さんに注意されたのです。
近:「お宅は、ネコに餌あげてるでしょう。止めてもらえないかしら?うちの畑の苗床を荒らすので困っているのよ」
マ:「確かに、たまに餌をあげてます。ところで何で苗床なんですか?」
近:「畑を耕してフカフカの苗床をつくって種を植えると決まってネコが来てウンコをするので滅茶苦茶になっちゃうのよ」
マ:「あらら、それは大変ですね」
近:「それに回覧板でも『野良猫に餌をあげないで」って注意されてるように野良猫がどんどん増えているから餌をあげないようにお願いします」
マ:「そうですか、わかりました」
このご近所さんにはいつも野菜をいただいている手前もあり了承したのですが、そのマカピーがネコを飼うようになったら勝手に外に出る様な飼育方法はとれないでしょうね。
脱走防止策を完璧にして、脱臭、ネコ砂、木登りハウスなどを完備する必要がありそうです。
次にゴールデンリトリバーの提案とは、隣町に住む認知症の進む独居老人家庭で飼われている犬の引き取り手を探しているらしく、かつてマカピーが飼育していたことを覚えていた友人が知らせてきた。
マカピーもマカピーの奥さんもすぐに思い出すのが数年前まで飼っていた同じ犬種の事で、居間にはカナダから次男が送ってきたその「遺灰壺」もあるのです。
以前その記事を書いたこともありますが、この愛犬はトルコ生まれ、ウズベキスタンでホテルのマネージャー家族が飼っていたのを引き取り、その後ザンビアに連れてきて過ごし、最後はカナダの次男のところへ送ったのですが、2か月ほどで肺がんで死んでしまったのです。
それ以来マカピーの奥さんは「もう犬を飼う事はしない!」と心に決めてしまい、今回の日本滞在中も「犬はだめよ!」と言い続けているのです。
でも、「緊急的に引き取るのはあるかも」と最近変化が見られているのですが最大の問題はこの家で飼育できるか?というフィジカルな事です。
二人だけの生活ですから、木造2階建ての家でスペースがあるけれども大型犬と同居するには、爪でフローリングがボロボロになりやすいしまず畳部屋にカーペットを敷く必要があります。
当然マカピー達も階下で布団で寝るのを諦めるか、二階で寝起きする必要があり犬が二階に登れないようにドアをつけるなどブロックする必要があります。
海外での生活ではフローリングで犬の飼育を気にすることはありませんでしたが、日本の我が家の住宅事情には大型犬はあまり適さないかも知れません。
朝晩の散歩も欠かすことが出来ませんね。
マカピーの奥さんは2度ほど散歩の最中にゴールデンリトリバーに引きずられた苦い経験を持っているので、すべての散歩はマカピーの担当となるでしょう。
ともかく食い意地のはった犬ですから、何でも口に入れてしまうおバカさんとの散歩ではゴミをあさらないように注意しないといけません。
さて、二つのオファーがあったけれど、どちらも現実化しそうにないかも。
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。やっぱり動物がいるといいなあ!
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