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で、何が食べられるって? マカピーな日々 ♯1688
マカピーです。
食事制限のある旅行者との会食。
会食の件
昨日マカピー妻が尋ねるのでした。
「マカピー、いつまで日本にいるのよ?」
「お義父さんがデイサービスを利用に慣れて、生活が安定してきたらマレーシアに戻るよ」
「ふーん、そうなんだ」
「で、なにかあったの?」
「うん、来週アルとエルが日本に来るので、東京で会食しようって事になっていたのよ。マカピーは最初1週間の滞在予定だったから、会食の人数に入っていなかったのよ。でも滞在延長しているし、何よりもエルがマカピーとも会いたいって言ってきたのよ」
「へー、この時期にイスラエルからねえ?」
「円安で海外の人にとって日本の旅行がし易くなっているのよね」
「ナルホド」
ウズベクでの出会い
アルとエルの家族に出会ったのは5年間滞在したウズベキスタンの次男と三男が通っていた学校です。
そしてマカピー次男と彼らの次男が兄弟のように仲良くなりお互いの家を行き来するようになったのです。
ところが、あちらはイスラエル外交官人家族という事もあり常にボディーガードが付いてくるので、マカピーは最初は緊張したものです。
それでも政治色の濃い話になるのは避け、マカピー妻は当たり障りのない話で盛り上げて家族や周囲の関係者とも良い関係となりました。
アルの引退
アルは外務省を引退したら「キブツ」で暮らしたいと言っていましたが、そろそろ引退して10年は経過していますがどうもそうしてはいないようです。
マカピーもヨルダン滞在中は一度仕事でイスラエルへ行きいくつかキブツを見る事になるのですが、最先端の灌漑技術センターのような場所だったのです。
そこはかつてアルが経験し、余生を過ごしたいのんびりしたキブツとは違ったようでした。
さて、あれから幾年過ぎたのかなあ?
食事制限
今回はマカピー妻とマカピー三男が東京で暮らしているので、対応するつもりだったのがひょんなことからマカピーが加わることになったのでした。
「エルの方が厳しい戒律で食事制限があるから、レストランの予約に苦労しているのよ」
どうやらマカピー三男は「じゃあ、後はお母さんに任せたから!」とレストラン予約をマカピー妻に押し付けたとの事でした。
「どうやら、牛豚もそして魚もダメらしいのよ」
「じゃあトリしか残ってないけど、まさか精進料理って事はないでしょう?」
「うーん、まあ無難なところで鶏料理にしておこうと思うのよ」
日本だと選択の余地があるとは思っていましたが、なかなか難航していました。
ご苦労様でーす。
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。友遠方より来たる、また楽しからずや!
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