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マレーシアで古着購入!掘り出し物の見つけ方 マカピーな日々 ♯1666
マカピーです。
寒い日本に帰国するためにジャケットが必要になりました。
(サムネール写真は路地裏の小さな古着屋さんです)
フライトを決め約2週間後に帰国する事にしたのですが、どんな服装で帰るのか考えたんですよ。
きらびやかなファッションの事を言っているのじゃありません(笑)
ちなみに昨年1月にサバ州に来たのだからその時のまま帰ればいいのですが、当時来ていた防寒ジャケットと中に着るユニクロのライトダウンジャケットなどフィリピンに置いてきてしまっていたのです。
フィリピンでは車を購入する前にオートバイに乗っていたのでそれに使っていたからです。
バンドルショップは宝物探し
「じゃあ、バンドルショップに行こう!」
マレーシアではバンドルショップというのは圧縮梱包で送られてくる古着などを分類して売る「セカンドハンド(中古)ショップ」つまりは「古着屋」という事になります。
実際にマレーシアのバンドルショップは、低価格で高品質な古着を提供するビジネスとして成長していて、特に、日本や韓国、アメリカからのブランド物の古着は人気が高いのです。
ということで、リサイクルによる環境意識の高まりとともに、家計にも優しい持続可能なファッションビジネスとしての展開も期待されているのがマレーシアのバンドルビジネスということになります。
さて、ラッキーなことにマカピーの住んでいる街区にはざっと数えただけで8軒ほどバンドルショップが集中しているのでした。
しかも閉店したハマナスレストランの相向かいにはまさしくその卸業者があり、定期的に大きなトレーラーで圧縮された梱包が荷下ろしされ、更に各店に販売されるのでした。
ここボルネオ島北部マレーシア国サバ州の古着の場合は、体格的に欧米のバンドル(古着)はサイズが合わないようで、マカピーの感覚的では韓国からの製品が多くで次に日本からといったところです。
一般の古着以外にも、ジャージ、靴、バッグ、カーテン、下着まであり、中には「ブランドスポーツシューズ」に特化したお店まであるんですよ!
めぐり合わせ
マカピーはこれまで、熱帯地方にいる事からたまにTシャツを見るくらいで防寒ジャケットには全く興味が無かったのです。
ところが、今回は「日本の冬の寒さに耐えられる」レベルのものを真剣に探す事にしたわけです。
さっそく近場のお店から4軒回ったのですが、予想した通り需要の少ない防寒ジャケットコーナーはどこもパッとしないものでした。
それでも、諦めずに入った最後のお店は付近で一番売り場面積を誇るバンドルショップでした。
マカピーはついでにスーツケースの代わりになりそうな大きいバッグもあるかと店内をぐるーっと回るのですが、お目当ての防寒ジャケットはなさそうでした。
とりあえず店の番台で会計をしているオバチャンに「厚手のジャケット」を探しているんだけどあるかなあ?
と尋ねようとしたその時、番台の後に天井からぶら下がっている一列の防寒着コーナーに目が行きました!
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