奇妙な海産物 マカピーの日々 #1219
マカピーです。
コタキナバルのお土産屋で見かけたんです。
魚のある部分であるのは分かるのですが良く分かりませんでした。
その名は英語でFish Mawとあります。
ふーん、調べてみると「魚の浮袋」です。
そこで、お店の店員に聞いたんです。
マカピー:「これってどうやって食べるんですか?」
店員:「スープにして食べます。中国人はとても好きなのでお土産物として買って帰る人気の商品なんです」
マカピー:「へー、浮袋ね。シャーク・フィン(サメの背びれ)は知ってたけど浮袋も食べるんですね」
店員:「そうですね、ここにあるナマコやツバメの巣も地元の人よりも中国人に人気があります」
マカピー:「そういえば、ツバメの巣こんなに種類がありますがどれが天然物でどれが飼育しているものですか?」
店員:「うちに置いてあるのは全て天然ものです」
マカピー:「オレンジ色のものが高いわけではないんですね?」
店員:「やはりどこで採れたかが重要です。こちらは形が崩れてますが高級品です(1000円/g)」
マカピー:「ドリンク剤として売られているのを飲んでもどちらなのか分かりませんよね」
店員:「それは安い養殖ものだと思います」
冷凍ものの海産物があったのでマカピーは更に尋ねました。
マカピー:「これって日本に持ち込めますか?」
店員:「日本はまだ扱ってません。手続きがむつかしいのです」
ところが、前回コタキナバルの魚市場では世界中どこでも、日本にも鮮魚を急速冷凍してパッキングできる案内があり、その場で発泡スチロール箱を指定して魚を選んで支払いを済ませれば、翌朝には準備しておくというのでした。
いろんな海産物があるものです。
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。サバ州の海産物が楽しめる日が来るかも!
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