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アウトローのアウトドア(48):クッカーの話⑥:調理はフライパンと鍋、食う時はメスキットパンとキャンティーン

俺の場合、キャンプでは(酒を)飲むのが中心だ(笑)。
だから、キャンプ飯はいつも簡単に済ませることになる。
基本はフライパン。何でもこれで調理する。
もしフライパンで難しければ片手鍋を使う――これが俺のスタイルだ。

ご飯事情

ご飯を炊くときだけは、少し小さめのクッカーか、最近流行りのメスティン(1.5合用)を使うことがある。
飯盒でご飯を炊くことは、もうあまりしないな。少量の飯で十分だから。
面倒なときは、「サトウのごはん」みたいなパックご飯を温めて済ませる(笑)。
めし袋」を使う手もある。袋に米を洗わずに詰めて煮るだけでご飯ができる便利アイテムだ。
ただし、「めし袋」のデメリットもある。普通にご飯を炊くより、かなり大量の水(お湯)が必要になるんだよ。

フライパンと鍋の万能性

ご飯以外の料理は、ほぼフライパンで事足りる。
汁物やラーメン、鍋物なんかは片手鍋で作る。
どちらも片手で持てるから、そのまま食べるのに便利だ。
他の食器に移す必要がないし、片手持ちだから持ちやすいし、食べやすい。
例えば、レトルトカレーとパックご飯を鍋に放り込んで湯煎で温める。
これで一気に調理ができて、すぐに食べられる。自衛隊の戦闘糧食みたいだよな(笑)。

ミリタリースタイルの食器

フライパンや鍋から直接食うと言ったが・・・
軍用(ミリタリー)のメスティンメスキットは、食器としても使いやすい。
例えば、米軍のメスキットパンにご飯とカレー、別途用意したおかずを盛り付ければ、手に持ったまま食事ができる。

俺もレプリカをひとつ持ってる。
キャンティーンカップにはインスタントスープか味噌汁、ラーメンを作るわけだ。
それで、メスキットパンにはレトルトカレーや冷凍チャーハン、おかずを盛り付ける。これ、カッコいいだろ?(^_^)

道具が揃えばもっと快適

あとは、メスキットパンやキャンティーンカップにピッタリのキャンプ用フォーク、スプーン、ナイフがあるといいな。
箸なら金属製のが使いやすい。こういった道具が揃うと、さらに快適になる。
シンプルだけど、これが俺のキャンプ飯スタイルだ。

(2025-01-15)

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