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みんつく党、大津綾香党首の「高級マンション、いぬう、高級飯」のSNS投稿は、庶民感覚とかけ離れているのか?

下記のような質問がありました

これは、大津さんの生活が贅沢三昧のような印象をもち「庶民感覚からかけ離れているのでは?」と考えたものだと思います。

大津さんは、本当に庶民感覚がないのか?

ところが、彼女の訴えている事は政治資金の健全化です。
本来は政治活動に使われるべき資金を、党関係者の家族のマンションの家賃に充てたり、キャバクラで2,000万円分のシャンパンタワーに使ったりする行為を批判しており、そんな政治活動そのものを拒絶しています。
また、事務所の家賃や経費について、交渉に交渉を重ねて格安で契約したり、不要なコピー機を解約したり、前党首が購入した自動車も売却しようとしてます。
これは、まさに庶民感覚の表れではないでしょうか?

立花氏のシャンパンタワー。奢ってもらったという情報もあるが、豪遊であるのは間違いない

大津さんは、生活は意外と普通なのでは?

一方で、一流のホテルのレストランやランチは、30歳の女性なら誰でも体験します。その体験をSNSで公開するのは、むしろ一般人と同様の生活感覚の持ち主であると言えるのではないでしょうか?
もちろん、毎日ではなく、普段はファーストフードや、コンビニ販売の食品も買って食べているわけです。しかし、そんなもの特別な理由がない限り一般の人もInstagramに投稿しません。
「映えるもの」だけを投稿している訳です。みんな同じです。

大津さんがInstagramにアップした、大戸屋の食事。とても庶民的です。

大津さんのSNSの利用方法

それと気付いているでしょうか?
大津さんは、プライベートな投稿と党の情報発信を分けてSNSを使っています。
TwitterXは、党の動きに関する投稿のみ。
プライベートな内容を含む場合はThreads。
画像と動画はInstagramに投稿するという風に、使い分けて投稿しています。

政治姿勢としてプライベートを見せる

そもそも彼女は政治活動のスケルトン化を掲げて党運営を行っており、それは、整った公式な情報だけではなく、党首みずからの普段の生活を垣間みせて、自分を知ってもらうオープンマインドな行動の1つだと思います。

大津さんのSNSは、昨今の国政を司る政治家達の真っ黒な行動とは全く真逆であると言っていいのではないでしょうか?

以下に、現職の国会議員のお金の使い方を紹介しておきます。

ちなみに、
大津さんは3.3億円を巡って争っていますが、自民党の不正は315億円に上ります