見出し画像

まもなく、出産。


・遂に来た「おしるし」

月曜日、「おしるし」が来ました。以降、毎日微量な出血が続いている状態です。
わぁ、いよいよだわ。…あれ、どうしたらいいんだっけ?
慌てて入院バッグの中身を再確認したり、何度もトイレに行ったりそわそわ。前回どんなんだったけ。3年ぶりなので慌ててしまいました。
ネットで検索してみると、おしるしが来る=すぐ陣痛が来るということではないみたい。
数時間後~数週間と個人差あり(ありすぎぃ)
しかし確実に、赤ちゃんは外の世界へ出る準備をしているのだ。

・1人目出産の時の後悔

ここで思い出した。3年ぶりの出産時の記憶。
当時はコロナ渦真っ最中で、家族(夫)の立ち合いもなく、看護師さんもほとんど病室へ来ず、数時間おきに一度モニターを確認するのみだった。
陣痛が来てから出産まで20時間かかったが、痛みに耐えながらの出産で本当に孤独で辛い出産だった。(世の中にはもっと大変な状況の方がいるのは重々承知ですがどうか言わせてやってください…。)
あ、そうだ陣痛ってめちゃくちゃ痛かったんだわ…。
先生が登場してから産むまではあっと言う間だった。会陰裂傷したけど、陣痛という終わりのないあの時間よりはよっぽどましだった。

なんで無痛分娩対応の病院にしなかったんだろう…。
妊娠38週で今更ながら後悔の念が押し寄せてきました。

当時は妊婦教室も中止されていたので、出産に向けての準備や心構え的なのは誰にも教わらず、自分でも生まれてからの生活の準備に没頭していたので、「産むにあたっての準備」はほぼしていませんでした。

というわけで、前回の反省(?)を元に、今回はネットやYouTubeなどでなんとなく見た「陣痛を和らげる方法」をまとめたいと思います。
当日たぶん必死すぎてどれだけ実効できるかは分からないけれど、少しでも活かせるといいな。

・陣痛対策①「呼吸を整える」

痛みの恐怖でちゃんと呼吸も出来ず震えていた私ですが、呼吸を整えると精神もリラックスするし、痛みも和らげることができるようです。(鬼滅の刃でも呼吸整えて痛み和らげてましたね。そういえば。)
ポイントとしては、腹式呼吸で、ゆっくり息を吸い、時間をかけながら吐き、心を落ち着けていくこと。陣痛がある程度進んできたら
「ヒッ・ヒッ・フー」で有名な呼吸法「ラマーズ法」や、ゆったりしたイメージをしながら呼吸をする「ソフロロジー法」などをすると良いそうです。

・陣痛対策②「姿勢を変える」
ひたすら見悶えていた当時の私は立ち上がる気力も無かったのですが、立った方が赤ちゃんが降りて来やすいようです。
また、四つん這いになる・ぺたんこ座りになる・横向き(シムス体位)になるなど、お産を進めるため&楽になるため、今度は積極的に色々な姿勢を試したいと思います。

・陣痛対策③「ツボを押す」

ぶっちゃけ私はまったく効果がなかったのですが(むしろ痛み増した気さえしてる笑)検索すると「ツボ押し」がよく出てきます。
お尻の肛門あたりや腰、足の内くるぶしから指4本分上の位置にある「三陰交」や、足の甲にある、親指と人差し指の骨が合流するくぼみの位置にある「太衝」などなどを、指やテニスボールなどを使って押すと良いらしいです。
しかしパートナーがいない1人出産の時はなかなか難しそうですね。泣
看護師さんが寄り添ってくれたらいいのですが。

・陣痛対策④「体を温める」

これは産科の先生に言われたのですが、体を温めるとお産の進みが良くなるとのことです。実際、病院からの入院準備リストの中に、足を温めるためハイソックスやレッグウォーマーを用意するようにとの指示がありました。

・陣痛対策⑤「力を抜く、休める時に休む」

後半になると陣痛が来ていない時も痛くて震えていた私ですが、本当は波が引いた時は体力温存のために目をつぶる・力を抜く・脱力し休むというのがいいようです。

・最後に

1人目の時は痛いし、体の震えが止まらないしで、水も飲めなかった笑
看護師さんに無理やりりんごジュースを飲まされたけど、とにかくずっと痛みに震えていました。

痛い怖いと思いながらだったので、陣痛もなかなか進まず。
そりゃ時間もかかりますよね。という感じでした。

今回は立ち合いOKとのことなので、時間が合えば絶対夫に参加してもらいたい。(夜だったり土日だったりで上の子が保育園に預けられなければ諦める)
なんとか平日の日中に産まれてくれないかなと願うばかりですが、まぁ世の中そんな上手いこといかないと思うので、来てくれたらうれしいなくらいの心づもりでその日を迎えたいと思います。

はー、緊張するなと言われてもなかなか難しいけど、がんばろう、自分。
同時に、がんばれ、赤ちゃん。

君に会えるのを楽しみにしているよ。



いいなと思ったら応援しよう!