母からの課題
新年早々
〝死〟〝後悔〟についての投稿をしました
私はどちらかと言うと楽天的です
どちらかと言うと…より
振り切って楽天的です
貯金が一円もなく次回の支払いに困っていても
胃ガンの宣告を受けても
そうは見えない振舞いで信じてもらえませんでした
実際のところは物凄く悩むしウジウジしています
でもどんな事でもなるようにしかならないと
思っています
スピリチュアル系の話になるのかも知れないけれど
どんな人生でも〝筋書き通り〟に動いているだけ
と思っていたりします
だから物凄く悩んで落ち込んでいても
それさえも筋書き通りなんだと思っています
〝あぁ今は悩む時期なんだな〟って
一昨年私は取り返しのつかない過ちを犯しました
でもその事があったために
それまで以上に大切なものを大切にできたり
無精ものの私は到底やらないだろうという事を
実現させたりしました
全て誰かが描いた筋書きなんだと思っています
そういう考え方が良いのか悪いのかはわかりません
この考え方のために楽天的になれているので
良い事なんだろうと思います
その筋書き通りに生きながら
小さな幸せを1つ1つ味わって過ごしています
年末に主人が〝次男のために〟という名目で
3Dプリンターを購入しました
大きな箱が届いてから知りました
高額な買い物を知らなかったので
ここは怒るところかな?と思ったけれど
びっくりするほどの価格ではなかったし
編み物をしながら長男と次男が組み立てているのを
見ていたら怒る気にもなれませんでした
二人がボソボソと私の知らない単語を交えながら
仲良くプリンターを組み立てていきます
次男はわからない所になると長男に頼ります
その後の設定でもあーだこーだと
話し合いながら進めています
しみじみと幸せを感じました
〝いつ死んでも良い〟って思えるのが
一番幸せな事だと思っています
日常のいろんな場面場面でよくそう思います
縁起でもない事を…と嫌がられる事もあります
でもいつかは死ぬなら幸せな気分の時が良いですね
だから母の最期の一年間を思い出すと
後悔の気持ちが出て来ます
〝82年の最後の一年がそんなんで良かったのか〟と
もう少し介護に関して認知症の医療に関して
知識があったら…と
これもきっと筋書き通りなんだと思います
世間知らずのバカ娘に考える事をさせるために
母が出した課題です