精神科の病気は統合失調症
社会人2年目の2010年に統合失調症を発症しました。
入院してしばらく休み、数ヶ月後に会社には復帰しました。
気分が落ち込み動けなくなる陰性症状がありながら働いていましたが再発を経験。
2015年頃から症状はほぼなくなった寛解状態をキープしています。
2016年からピアサポーターの活動をしています。
ピアサポーターは病院や大学、家族会などで自分の病気の経験を話す講話をしています。
市役所で相談員をしたり障がいについて理解を深めるためのイベントに参加しました。
現在は自治体の障がい者支援協議会に参加しています。
統合失調症というと怖い印象を持たれる方もいるかもしれません。
病気の初期の段階では妄想や支離滅裂な言動はありましたがしっかり治療をすると落ち着きました。
現在は健康に気をつけて生活しています。
ピアサポーターは「同じ病気の人の役に立ちたい」と考え始めました。
作業所の通所やピアサポーターの活動のない日はゆっくり過ごしています。
疲れやすい体質のためフルタイムの仕事は難しいです。
アルバイトを探したこともありましたが体力的にできませんでした。
自分のペースで、できることをやっていこうと思っています。