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2024/09/25日記_値上げのいろいろ、ドラマPACHINKO

気持ちが落ち着かない、焦ってしまう。手帳にやるべきことを書き記して整理してみる。そんなに忙しいわけではない。書いて整理することは気持ちが落ち着く。手で物理的に書き記すと、頭の中の負荷をおろせたような気になる。いくら便利なたTASK管理アプリを使ってもこういう気持ちにはなれない。

今日は買い出しに行ったり、レシピを変えて実験したりをPodcastのニュースを聴いた。れいわ新選組の山本太郎代表はぶれてないし、真っ当なことを話している。でも純粋な政党が支持を広げるのは難しいと思ってしまう。

行きつけの店で値上げがあって、いろいろ買えて値上げするだろうなと思っていたけど、思っていた以上だった。そうなってくると頻度を下げようかなとかいろいろ考えてしまう。そもそも今まで行き過ぎだった気もするし。違う店を見つけたい気もする。自分の店もそうならないようにしたい。その値段で食べたいと思えるか、料理だけでなく店の雰囲気なども含めて、その値段を払えるか、自分を驕らず決めないといけない。

『PACHINKO』1stシーズンを観終えた。オープニングの華やかな映像と対比的にドラマは辛いことばかり、その中を生き抜いていく。8話の最後は若くして日本に移民した在日韓国人の女性たち本人のインタビューが含まれていた。ソンジャが共産主義の指導者に語りかけるシーンがあった。女は目の前の生活をどしていくか考えるのに、男は理想ばかりいう。困難にぶつかったとき、悩み事を抱えたとき、社会の根本の問題を訴えたくなる。それも長い目で見たら重要なことではあるものの、目先で生きていくための帳尻合わせをしなければ飢え死にしてしまう。家庭の稼ぎ頭である義兄がクビになったとき、彼は面接に行くと言った。ソンジャはすぐに白菜を大量に買い込んでキムチを漬けた。ほとんど話せない日本語でキムチを売り捌いた。理想は苦悩になりやすい。幸せはというものがあるのなら、身の丈の日々の中にあるのだと思う。なかには博打のような生き方を好む人もいて、うまくいく人もいる。2ndシーズンに進もう。2ndは、まだ5話までしか配信されてないからゆっくり観ればちょうどいい。

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