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2024/11/03日記_シュークリームの中身のないはなし

セブンイレブンで今売られている「カスタード&ホイップのシュークリーム」というシュークリームがある、その名の通りカスタードクリームとホイップクリームの両方が入っている。カスタードクリームだけのシュークリームがあってそちらの方が安いけど、ホイップクリーム好きなのでこちらを買っている。月に2度は食べていると思う。

今は税抜168円で売られているものの、2年前は税抜148円だった。価格が上がるのは仕方がない。仕方ないと思いつつ、価格を上げた後のステルス値上げには異議をとなえたい。もう一度値上げするのはダメなのだろうか、セブンイレブンとしては税抜168円(税込181円)が限界だと思ったのだろうか。

ステルスの第1弾はサイズを小さくしたことだった、見た目でもわかったし、少なくなったカロリー表示もそれを証明していた。よくある方法で、いちばんわかりやすい。

最近第2弾があった、これにはため息が出てしまった。この商品のファンとしては姑息としか思えなかった。。サイズは変わらない、クリームのボリュームも変えてない、変わったのはカスタードとホイップの割合だった。乳製品のコストが高くなったのだろうか、ホイップクリームが明らか減り、カスタードクリームの割合が増えた。ボリュームは変えないでコスト削減を模索したのだろう。

なぜ残念かといえば、繰り返しになるけれどセブンイレブンにはカスタードクリームだけのシュークリームがあって、ぼくは生クリームが好きだからカスタード&ホイップを買ってきた。それなのに、その肝心のホイップクリームを減らした。

さらなる追い討ちと思えるのは、「うれしい値」というステッカーを貼っていることだ。最近セブンイレブンで価格を据え置いているものにこの「うれしい値」を付けている。再三ステルス値上げをしたシュークリームにもそれが貼られていることは嘘をつかれたような気がしてしまう。

仕様を据え置いて値上げされるよりも、ステルスの方がじわじわというか、じりじりというか、色々思ってしまう。それに仕様が変わっては、もうそれは好きだった商品ではなくなってしまう。次はどんな方法で値上げをするのだろう。

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