びっくり
お久しぶりです、二、三人の人たち
僕もこのサービス上の僕をみたのはとても久しぶりで、おおよそ二年ぶりといったところだと思います。ポエティックにこれからの頑張りを綴って寝てそのまま夢を啜り、寝返りを打ち、朝日に照らされて霞む目を擦り、午前中を悟ってはまた眠り、自分自身の起床能力を信じていたら二年でした、僕が思い立って三日坊主をするには二年かかるらしいです。
相変わらず屑大学生をしつつ、それの存続さえ危ぶまれて落ち込んでいるのでこのアプリを開きました、今日のテストが解けなかったので、多分フリーターになります。
今の僕はまったく向いていない大学生活と仕方がない形で離れられるかもしれないというドキドキと、関係者各位から向けられる目線の温度への不安、そもそもフリーターって生きていけるんだろうか、ここまで人生のレールを見失ってないことだけを頼りに余裕こいてたけどレールが掛かっていた橋が落ちて「この橋を渡れば社会に繋がれるんでしょ」という負け惜しみさえも失うんではないかという不安、かといって不安への対処として3手以上先のことを考える細胞を焼き切った脳みそに対する信頼、いろいろ渦巻いています。
僕は考えるのをやめるのが得意です、幼い頃に母を亡くしても葬式の頃にはケロッと友達に会える楽しみに笑みを蓄えていたり、キャベツの芯をひと欠飲み込むにも嗚咽していたところから野菜嫌いを気合いだけで克服していたり、学校生活をレトリックだけで乗り切って先生全員に首を傾げられながら中高一貫校を卒業していて、今ではそこで関わった誰とも連絡していなかったり、放校の掛かったテストを目前にしていてもウイイレとYouTubeの力を借りれば1日18時間くらい時間を潰せたりします。時間が過ぎれば台無しになるか軟着陸するかだと身体が覚えてしまっています、寧ろ墜ちかかった飛行機みたいなこの身体は人生の空気に対してハンドルは効かないし、どうやって1秒でも長く意識を保っていられるかといきてい生きている気もします、別に考えて生きれてないのでこれまでの人生でその当時の意思に基づいて説明できるようなことはないのですが、、、、
少し口惜しいことがあるとすれば、そうやって蹴りをつけたフリをするたびに失った感性があるなということで、中学生の頃死についている内に虚実曖昧な感じで迷い込んでいた暗い暗い紫の渦巻いたブラウン管の中みたいなとこに落ちていくイメージ(落ちれば落ちるほど黒が濃くて光の反射がなくなって自分自身も見えなくなっていく)を思い出としての距離感でしか触れれなくなったことです。
まあせっかく生まれ持ったものを食い潰す人生も登りつめて下りが見えてきたという頃合いなので、人生を振り返るような文章を書いてみようかと思うのです、短歌も始めたし。
そういう風に脳味噌に突っかかったものをかきだしてしまって、もうちょっと伸びやかに下っていきたいなと思う訳です。
今SNSなんかにある全肯定的な言葉も、全否定的な奮い立ても、知識や経験に基づいた確かな明日への見立ても、僕の食指が動かなかったんです。別にそれらを腐すわけではなく、僕のことを見てるのは僕だけだなと思ったんです。というか僕が僕を明かしているのは僕だけで明日の僕を生きるのも僕だけなので、僕には僕の何かしらの目的が見つけられるだろう、見つけられてほしいと思うんです。
例えば今の所人生の目的として「すべての全員に納得を」ってのを就活を契機に考えてみたり、「誰よりも中途半端な奴に寄り添いたい」ってのを思ったこともありました。でもどれもどこかの時点での俺に手を差し伸べてやりたいってことだなっていう引っ掛かりがあって、それじゃあんまり意味がないんだろうなって、それなら俺は俺に向けて今の手を差し伸べられるところはないかなと思った次第です。
偶にであれば長い文を書くのは好きなのでやってみたいし、やらないのは分かってるような、分かってないような、これは右に曲がるねって言いながらその場に寝転んでしばらく後に左へとずり落ちていくようなことばかり他人に限らず自分に向けて発信してきた自分を踏まえて、どうやって自分自身への信頼を獲得しなおそうかというプロセスです。
応援お願いします、フリーターになるの不安だし余裕のある人はお金をください、適当にお金を払えるようにしてみたいと思います。
素人なりに金取る文章書いてやるぞという思い切りです。
この先には特に何も書いてなくて、読んでみて応援してやるかって思えたらお願いします
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