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北海道は、芯まで食える。 【きっぷ1枚で日本横断:#3】

日本横断3日目、旭川駅から。

現在時刻は午前8時ちょっと前。ちょっと遅めですね。端的に言えば、ちょっと寝坊しました。身体には確実にダメージが入っているようですね。改めて身体に鞭打って、日本横断を楽しんでいきましょう。
あ、今日の行程に寝坊は大して響きません。だからこそ気を抜いてしまったのですが。1人旅だと、まぁこんなこともあります。

先を急がないことも大切

折角の寝坊を活かす

今日はまず、旭川駅から富良野線に乗って美瑛方面を目指します。急いでその行程を進めても良かったのですが、もうすぐ8時になるということで、旭川駅前のスタバがオープンするようです。これを逃さない手はありませんね。行きましょう。

オープンを待つ

308店舗目 イオンモール旭川駅前店 #1266

キリッと苦いコーヒーで目を覚ましたところで、富良野線に乗り込んで、美瑛駅に向かいましょう。


《補足》
ちなみに、この日本横断はスタバ巡りを兼ねています。詳しくはこちらから。


目指すは美瑛

ここ数日の拠点を去る

旭川駅8:43発 富良野線 普通 美瑛行き(1751D)

富良野線の車内で、昨日宗谷本線でお会いした方とまたお会いすることが出来ました。何も示し合わせてないのですが、なかなかの運です。寝坊していなければ、ここでは出会えなかったのですから。また世界のどこかで、お会いできるでしょうか。

西から始まる駅名が4連続でやってくる変な区間。日本横断中の人間としては見逃せない。

程なくして、美瑛駅に到着です。

結構人は乗っていた

おかんこうのお時間。

ママチャリで駆け回る

美瑛駅から次に乗る列車までは、中途半端に1時間半ほどあります。折角の美瑛の街を見ない訳には行きませんから、レンタサイクルをして美瑛の丘を体感しましょう。

駅前の松浦商店さん。
電動にしなければ1時間200円でレンタサイクルできる。
荷物も預かっていただけた。
小高い丘が有名なだけあって、登り坂がとても長い。
電動ではないので結構息が切れる。
目的地に到着
ママチャリで交通ルールを守って爆走

レンタサイクルさせてくださった松浦商店の方から丁寧に道案内を受け、地図を頭に入れた上で、ぜるぶの丘へやってきました。美瑛駅から比較的短時間で訪れることが出来る、花畑の美しい丘です。家族連れが多い印象ですが、男1人ぼけーっと佇んでおりました。ちょっと浮いてたかな、まぁ誰も気にしてないか。

親子連れだとバギーが楽しそう
夏。

華やかでしたね。1通り見た後は、美瑛駅に戻ります。ぜるぶの丘に至るまでは登り坂メインでしたが、当然ながら帰りは下り坂メイン。全身に受ける風がとても気持ちよかったです。

駅前に戻ってきました

ノロッコで行こう

美瑛駅に戻ったら、日本横断を再開します。ここから乗り込むのは、JR北海道の観光列車、「富良野・美瑛ノロッコ号」です。これに乗って、夏季限定の臨時駅、ラベンダー畑駅へ向かいます。

美瑛駅10:42発 富良野線 富良野・美瑛ノロッコ1号 富良野行き(9431)

これに乗り込む
日本横断にラベンダーの彩りを添えてみた。

こちらのノロッコ号、大変人気のある観光列車で、外国人観光客の方々を中心にたくさんの人が乗っていました。美馬牛、上富良野と景色の良い区間を窓無しで楽しむことができ、尚且つ見どころではノロノロと減速してくれますので、アミューズメント性の高い道のりです。

赤い屋根の家がうっすら見える
Viva,牛!…じゃなくて美馬牛駅。
乗客のシャッターを切る手が止まらない
上富良野駅に到着
対向にはラベンダーを意識した臨時特急が来ていた
富良野線、電線無く真っ直ぐ線路が続く感じ、良き。

30分ほどトロッコに揺られて、ラベンダー畑駅に到着しました。ノロッコ号は終点の富良野駅まで走るのですが、僕を含め多くの人々がラベンダー畑駅で降りて行きました。

めっちゃ人いた

富良野で大優勝を決める

五感で味わう中富良野の魅力

ラベンダー畑駅は、一面のラベンダーが咲き誇ることで有名なファーム富田の最寄駅です。7月末と言うことで、ラベンダーを見るのにちょうど良いシーズンですから、人の流れに身を任せつつ行ってみましょう。

とここで、ファーム富田の道路を挟んだ向かいに、気になりすぎる看板を見つけます。

なんだってぇ。

ただでさえ僕は甘いものに目がないのですが、このときは美瑛のレンタサイクルでひとしきり汗を流していますので、甘いもの、冷たいものを欲していました。これを見逃すことはできません。まずは富良野メロンを楽しむことにいたしましょう。

めちゃくちゃ並んだ。
並んででも食べたい。
ちなみに並び列、半分以上は外国の方だった。
カットメロンに齧り付く
スムージーソフトで牧場の牛乳も同時に堪能

想像のはるか上を行く甘さと濃厚さでした。さすが富良野です。あまりの満足度に、ラベンダーを見に来たことを忘れてしまうほどでした。まさに花より団子、いや花よりメロンです。自然たっぷりの甘いものは正義ですね。
メロンを食べ終えたら、本来の目的であるラベンダーを見に行きます。メロンのおいしさに目が眩みましたが、こちらも圧巻の景色。ファーム富田、五感全てをフルパワーで楽しませてくれます。人々がごった返すのも頷けますね。

僕は写真を撮るより自分の目に景色を焼き付けたいタイプ(もちろん写真を撮るのも好きですよ)なのですが、この時ばかりは本能的に写真を撮らずにいられませんでした。また、写真ではお伝えできませんが、一面にラベンダーの香りが広がっています。とても豊かな空間でした。
十分満足したところで、ファーム富田を後にします。良い時間をありがとうございました。

祭りの熱気に酔いしれる

ラベンダー畑駅で1本後のノロッコ号を待っても良いのですが、ちょっと時間がもったいないので、お隣の中富良野駅まで少し歩き、ひと足先に富良野駅へ向かうことにいたしましょう。北海道で隣の駅まで歩くというのは、往々にして暴挙ですが、ここは頑張れば普通に歩けます。まぁ、思ってたより遠くて、中富良野駅への到着はギリギリになってしまいましたが。

感覚がバグってただけで割と遠かった

中富良野駅12:35発 富良野線 普通 富良野行き(729D)


普通列車ですが、間の駅には停まることなく、7分で富良野駅に到着です。

さて、富良野駅から次に出る列車まではそれなりに時間があります。どうしようかなと思っていたのですが、駅から出ると、右側から何やら賑やかな音が聞こえます。近くまで行ってみると、その正体はなんとお祭りでした。

へそ祭り…?

特段の下調べなく訪れた旅先の街で、街の人が総出でお祭りをやっているなんて、すごくラッキーだと思いませんか。富良野という街の持つ熱気を、意図せず味わうことができとても嬉しかったです。
ステージでは地域の歌を歌う子どもたちの歌合戦的なイベントが行われていて、僕が着いた時にはもうトリの子が歌ってたのですが、聴いててこの子うまいな〜と思ってたら、優勝してました。縁もゆかりもないけど、おめでとうございます。
さて、お祭り会場をウロウロしていると、どうしても食べ物の露店が目に入りますね。しかしさすがは北海道、露店のクオリティがなんか一味違います。

露店のソフトクリームがさらっと牧場直送のハイクオリティな感じ、推せる。
なんてうまそうな代物…
買っちゃうよね。

色々悩んで、お昼時ということでお腹が空いていたので塩ざんぎをいただくことにしました。かなり熱々で、ザクザクとして塩の効いた衣がとても美味しいざんぎでした。中の鶏肉もめちゃくちゃ柔らかい。これ、ほんとに露店のクオリティですか?

想像の遥か上を行く形で、富良野という街を楽しむことができました。富良野駅を、乗り換えのためだけに経由する選択を取らなくて良かったと、心の底から思えました。しっかりと満喫したところで、富良野駅に戻って行程を進めましょう。

そういえば、なんでへそ?

そういえば、先ほどまで見て回ったお祭りの名前、「へそ祭り」でしたね。何故へそなのでしょう。その答えは、富良野駅にありました。

なるほど、富良野はおよそ緯度経度で言うところの北海道の中央なのですね。地図を見てみると、僕がこれまでたどった経路は、北海道の右下からぐるっと反時計回りにたどってきたような格好になりそうです。なんというか、周りから食べ進めて芯に到達した感じです。北海道は、食べ進めるのに時間がかかりますが、時間をかけたくなるほど色んな場所があって、そして芯まで食べたくなるようなところです。まぁ、僕は巨人ではないので物理的に取って食いはしませんが。

いつまでも あると思うな この鉄路

レトロな車両で進む

富良野駅からは再び根室本線と合流し、帯広の手前の新得駅を目指します。しかしこの区間、もともとかなりの閑散区間だったのですが、豪雨災害の影響で長らく途中の東鹿越駅〜新得駅間が不通になっていました。

これに伴い、不通区間を含む富良野駅〜新得駅の区間は、廃線になることが決定してしまいました。今回の訪問は、おそらく最初で最後になるでしょう。しっかりと様子を目に焼き付けます。
まずは、東鹿越駅まで列車に乗っていきます。やって来たのは、なんだかレトロな車両。家族連れで来ていた男の子が、「やったぁ!キハ40だ!」とめちゃくちゃテンション上がってました。

ちなみに、これを逃すと結構やばい
この車両、冷房は付いているのだが微塵も効いていなかった。窓閉め切っててむしろ灼熱だったので、当然のように窓を開けて涼を取り込むことに。

富良野駅14:14発 根室本線 普通 東鹿越行き(2477D)

途中で通り雨に遭遇、富良野で雨降らなくて良かった。

列車はそこまで長時間走ることなく、東鹿越駅に到着しました。無人駅ですが、青春18きっぷシーズンということもあり、たくさんの人が訪れていましたね。

この旅初の代行バス

そんな訳で、ここから先は代行バスに乗車し、新得駅を目指します。この区間、本来は日本三大車窓の1つである狩勝峠を通るのですが、列車から見ることなく廃線が決定してしまいました。ちょっと残念ですが、それほど閑散区間の鉄道の維持は難しいということでしょう。これまで楽しんできた道のりも、正直いつなくなってもおかしくないものばかりです。旅を楽しめる今に感謝して、先へ進みます。

東鹿越駅15:13発 根室本線 代行バス 新得行き(105)

この線路を列車が走ることは、もうなくなってしまった。
幾寅駅は、映画の舞台になったことがあるそう
落合駅集合と言われて、中野とか高田馬場の隣かと思ったらこっちだったという場合、全くもって取り返しがつかないので十分に注意しよう。

本当は車窓をじっくり眺めたかったのですが、代行バスはフカフカ座席の冷房しっかりな車両、疲れも相俟って結構ガッツリ寝てしまいました。ちょっと後悔。まぁ、かなり疲れが回復しましたので、よしとしましょう。新得駅に到着です。

寝心地良すぎるって。

乗り継ぎ時間は無限の可能性

スタートに近づいちゃえ

新得駅から先は、石勝線の特急列車に乗車し、南千歳駅まで向かう行程にしています。しかし、新得駅での乗り継ぎが異様に悪く、最速でも2時間以上の待ち時間が発生してしまうのです。ただ待っているだけではどうしようもないので、ここでは乗車券を買い足し、経路上訪れることのできない帯広駅に寄り道しましょう。すぐに来る普通列車へ乗り込みます。

寄り道を現地で決めた

新得駅16:41発 根室本線 普通 釧路行き(2531D)

これに乗って寄り道

さて、この列車の行き先を見ていただければ分かる通り、終点まで乗ると最初の方で訪れた釧路まで行くことになります。ぐるーっと回って来たことがよくわかります。寝過ごさないよう気をつけながら、先へ進みましょう。

御影駅の手前で、羽帯駅の廃駅跡が見えるかなと思ったら、草ボーボーで1ミリもわからなかった。

1時間ほどで、帯広駅に到着です。

肉!肉!肉!肉!!

さて、何故ここまでして帯広に足を運んだかというと、帯広名物の豚丼を食べたかったからです。列車の関係であまり長くは滞在出来ませんので、駅構内の人気店に並んで、本場の豚丼をいただきましょう。

それなりに並んだので若干ヒヤヒヤしたが、無事食べられて良かった。
食欲をそそりすぎる。

こちらの豚丼、とにかくお肉が焼いてるとは思えないほど柔らかいです。それでいてめちゃくちゃ香ばしいし、あとお米も美味しいです。タレだって言わずもがな。お金と時間をかけて、寄り道した選択は僕にとっては大正解でした。もう少しゆっくりできたら良かったですが、それでも大満足で帯広を後にします。

帯広駅18:40発 根室本線 普通 新得行き(2558D)

次こそゆっくり訪れたい

1時間弱で、新得駅に到着です。戻ってくる頃には、すっかり日が沈んでいました。日本横断の行程に戻りましょう。

北海道としばしの別れ

夜の北海道をひた走る

日本横断の行程自体はもうしばらく北海道なのですが、実は予定の関係で1人旅を続けられるのも翌日までになっています。新得駅から南千歳駅まで特急で移動したら、一旦日本横断を中断し、東京に戻ることといたしましょう。まずは、新得駅から特急に乗り込みます。
新得駅での改札の際、駅員さんに「どのくらい時間をかけて佐世保まで行かれるんですか?」と声をかけて頂きました。ひとしきりお話しした後、「最近暑い日が続いているので気をつけて行ってくださいね」と送り出してくださいました。新得駅の駅員さん、優しさをありがとうございます。

新得駅20:00発 石勝線 特急とかち10号 札幌行き(40D)

新得駅の乗車位置表示、かわいい
行き違いで停まった信号場に駅名標が付いててびっくり
ブレっブレでトマム駅を出発

対向列車の遅れの影響を受けつつ、暗闇の中夕張などを直走り、列車は2時間弱で南千歳駅へ到着しました。初日以来の千歳市ですね。いや、ここまで長かったな。やっぱり北海道は大きいです。

一旦針路を変えよう

日本横断の経路は、ここから千歳線を北上して札幌の方に進んでいきます。しかし、今日はここまでにして、東京に一時帰宅するための針路を取りましょう。苫小牧へ行く普通列車に乗り込みます。そういえば、初日以来ひっさしぶりに電車に乗りましたね。今までずっとディーゼルだったので。

南千歳駅22:14発 千歳線 普通 苫小牧行き(2812M)

程なくして、苫小牧駅に到着です。もう夜はかなり更けていますが、結構たくさん人がいました。

さて、帰京するのに何故苫小牧に来たかというと、夜行のフェリーに乗るためです。フェリーターミナルまで歩こうかと思ったのですが、Google Mapで徒歩1時間と出たので、さすがに諦めてタクシーに乗ることにしました。

苫小牧西港FT23:59発 シルバーフェリー 八戸港フェリーターミナル行き

フェリーに乗って、7時間半かけ青森県の八戸を目指します。フェリーは個室を取りました。数日ぶりかのベッドとお風呂にありつくことができたので、めちゃくちゃ救われましたね。

この旅初のベッド

お風呂入って爆睡してたら7時間半はあっという間。けたたましいアナウンスと共に目覚めたら、八戸港フェリーターミナルに到着です。

一時帰宅も気を抜かない

ついでに盛岡も楽しんじゃおう

フェリーターミナルからは、盛岡に直行で行ってくれる高速バスが出ています。帰京は主に青春18きっぷを使う予定なのですが、盛岡まではいずれにせよJRの在来線が第三セクター化されていて18きっぷが使えないので、高速バスで快適に盛岡まで移動します。ちなみにこの高速バスも快適すぎて、到着までのほとんどの記憶はありません。

これに乗ろう。

八戸港FT8:00発 八盛号 盛岡BT行き

岩手山が見えた

こちらのバス、ずっと乗っていれば素直に盛岡駅まで行けるのですが、バスが少し遅れていたため、このまま乗ってもお昼ご飯を抜きにしないと上手く普通列車に接続できなさそうです。どうしようかなと思っていると、盛岡駅の手前の前潟駅でバスを降りられることが分かりました。前潟駅には、下調べのときの記憶で近くのイオンモールにスタバが入っていたような気がします。我ながら何で覚えてたのか分かりませんが、ちゃんと調べたらあったので、前潟でバスを降りて、スタバに向かいましょう。

思い立ったら後悔が無いようすぐ動く
やはりあった

309店舗目 イオンモール盛岡店 #516

目覚ましがわりにコーヒーを1杯

さて、バスを降りた時点で、18きっぷだけで帰京することは終電の関係から難しいことが分かっています。ですからせめて、盛岡で楽しめるだけのことを楽しんでから、帰宅の途につきましょう。駅前周辺は日本横断の行程で再度訪れることが出来るので、昼食は今いるイオンモールでご当地グルメのじゃじゃ麺を頂くことにしました。

肉味噌にしっかりと味がついており、濃い味の美味しい麺でした。思っていたより熱々でびっくりしましたが、飽きることなくさらっと完食です。
お腹も満たされたところで、盛岡駅に向かいます。最寄りの前潟駅はかなり電車の本数が少ないのですが、さすがはイオンモール、盛岡駅までの無料シャトルバスを運行してくれていました。元々そうだと良いなと見越して降りているのですが、これまでの旅で培って来た勘をようやく活かすことができた気がします。

イオンモール盛岡11:55発 無料シャトルバス 盛岡駅行き

ありがたすぎる

というわけで、無事盛岡駅に到着です。
この後の旅程ですが、青春18きっぷを使えるだけ使い倒しつつ、東北本線をひたすら南下して東京を目指します。しかし、時刻表を辿ると、このままでは今日中に東京へ到達できません。色々と試行錯誤した結果、ここ盛岡から一ノ関まで新幹線でショートカットすることにしました。18きっぱー界でいうところの、新幹線ワープです。急いで指定席券売機を操作し、自由席特急券と乗車券を手に入れました。
新幹線が発車するまでは、あと40分ほどあります。折角ですので、次訪れる時には時間が足りなくて行けないであろう、盛岡駅から少し離れたスタバに立ち寄っておくことといたしましょう。ちなみに、駅ビルに入っているスタバは以前訪れたことがあるのでここではカットです。

310店舗目 盛岡菜園店 #401

こちらのスタバ、ホテルロイヤルというところの1階に入っており、店内とてもリッチな雰囲気のスタバでした。なかなか珍しいので、盛岡で時間ができた際には覗いてみると面白いと思います。

道中あまりにも暑かったので、フラペチーノで自らを冷却することに。

さて、こんなことをしていて新幹線に乗り遅れるのはギャグとしてもタチが悪すぎます。急いで盛岡駅に戻りましょう。

この旅初の新幹線

盛岡駅13:08発 東北新幹線 やまびこ62号 東京行き(62B)

さすがに割愛

さてこのあとは一ノ関駅で下車したのち、普通列車に急いで乗り換え、途中の小牛田駅で18きっぷのハンコを入れてもらいつつ、普通列車だけで東京へ戻って行きました。一応、仙台で乗り継ぎ時間があったので、スタバに立ち寄ってコーヒーを補給するなどしていました。

311店舗目 仙台パルコ店 #1636

ただ、基本的には普通列車で1人頑張って南下しているだけですので、noteにできるほどのことは特にございません。知らない間に日付を跨いだまま記事にしてしまってますし、ちょっと盛りだくさんすぎてここまでで凄い文字数になっちゃったので、今日はこのあたりで筆を置かせてください。

テンポよく乗り継ぎました

さてこのあとは一旦東京に戻り、ゼミの打ち合わせに参加したり、アルバイト先の夏期講習で授業をしたり、大学のオープンキャンパスに参加したりと、大学生らしい諸々を済ませることにします。特にオープンキャンパスは、自分が受験勉強で相当に苦労をしてきたこともあり、かなり思い入れ強く取り組んでいるのです。全力投球してから、また癒されるべく日本横断に復帰したいと思います。ちなみに次復帰するときは、1人旅でなく同行人がいます。また違った景色が見られることにワクワクしています。

それでは、またしばらくしてからお会いしましょう。ここまで長時間お読みいただき、ありがとうございました! また覗きにきてくださいね。

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