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ハードルを教える難しさ〜模擬授業準備編〜


左からわだっち、キンマル、ヒダカ

本日は模擬授業に向けた準備を行った。天候は晴れ、気温22℃と10月の終わりとは思えない暖かさを感じた。さて、模擬授業ではハードル走をすることになったが思うように体が動く自分は何ができないのか分からないことの方が多かった。そこで同じゼミ生であるキンマルとヒダカにどこができないのかを教えてもらいながら説明した。するときれいな形でできるようになった2人だが、ここには大きな落とし穴があった。
 模擬授業では50分の授業をすることになっているがこれをそのまま当てはめてみると実際のハードルの活動時間は10分しかなかった。最低でも50%の25分は活動の時間にあてたいのだが、どう考えても説明の方が長くなってしまう。どうしたらいいのか考えていたところに先生から「その日の最終目標は?」という問いかけがあった。私はこのときに、何が分かっていなかったのかが分かった瞬間であった。そこで私は最終目標を「基本的なフォームを身につける」ことにした。内容をより反復練習し、活動時間を増やそうと考えることができた。
 模擬授業まで後3週間。納得のいく授業ができるように模擬授業までのゼミ活動を有意義な時間にしたい。

わだっち作


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