コミュニティの力を目の当たりにして。
おはようございます。
昨日は、2週間ぶりのYouTube朝配信『まーちゃん広場』で(先週は寝坊した)、みなさんと思う存分「おはよう〜〜!!」を言えました!
たくさんの方にきていただきうれしかったです!
ありがとうございます!!
さて、まず7月4日未明に発生した熊本の豪雨災害で被害を受けられた方々にお見舞い申し上げます。
おそらくオンラインサロンに入る前、西野インターンをやらせていただく前のわたしであれば、遠い地域の災害をこんな身近に感じることはなかったと思います。
ただ、今回の災害でオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』の中で、ものすごい動きが起きていて、それを目の当たりにして、『コミュニティの力』をすごく感じているところなので、今日はそれについて少し書かせてもらいます。
まず、サロンの中には『県人会』と呼ばれる都道府県ごとのグループがあって、希望するサロンメンバーさんがそれぞれのグループに入っています。
これは、コロナで外出が制限された時に、西野さんが「必ずオフライン(ご近所さん)のつながりが大事になるから今のうちに作ろう!」と言って作られたものです。
そして、地震や災害などがあった時には、『安否確認』のスレッドが立ち上がるようになっていて、コメントでサロンメンバーさんたちが各地の状況を報告してくださいます。
わたしも実際にスレッドを立ち上げさせてもらって気付いたのですが、みなさん「大丈夫です!」だけじゃなくて、「◯◯町、これくらい揺れました〜」みたいに、みなさんめちゃくちゃミクロなレベルで状況を書いてくださるんです。
なので、ニュースでみる大きなマップよりも、生活者目線で、詳しい情報が集まってきます。しかもみなさんの反応がめちゃくちゃ早い。
これは、6万7000人もいる、国内最大のサロンだからこそできることかもしれない、と思ってます。
そして今回は、実際に支援のやりとりが発生していて、コメント欄でサロンメンバーさん同士が情報交換して、SOSを出して、つながるという出来事が起こっています。
例えば、とあるサロンメンバーさんが「水と汗拭きシートを届けてください」とお願いした時に、近くの方が「明日行きます!」とコメントされて、実際に昨日受け渡しが行われていました。
そうやって、『オンライン』の繋がりが、現場に降りていく一部始終を見させてもらっていて、あらためて「オンラインサロンってすごい・・・」となってます。
各地のいろんな情報をチェックして、全体グループに呼びかけたりを西野さんがリーダーとしてやられていたり、田村さんが個人でケルヒャー(水圧洗浄機)をたくさん確保して現地の方とやりとりされていたり、支援のやりとりなどを社長のヤンさんがされていたり。
大きな機関じゃなくて、こういう「チーム」だからこそできる動きがあるんだ、と肌で感じています。
そして、災害発生した日に立ち上げられたクラファンでは、8000人以上の方からの支援が集まっています!
熊本に縁がない方も、同じサロンというコミュニティだからという気持ちで、支援されている方が多いのかもしれません。
オンラインサロンというと、ある一人のカリスマ(例えば西野さん)に惹かれた人たちが集まっている、『1対多』みたいなイメージがあるけれど、もう『多×多』のネットワークになってるんだ、と思いました。
実際に、西野さんがいなくても、サロン内で勝手に成立しているイベントはめちゃくちゃあります!
でも考えてみればそうで、同じ人に魅力を感じるということは、近しい価値観や目線を持っている可能性が高くて、そんな人たち同士がつながるネットワークは、ふつうのネットワークよりも強くなって当然です。
考えてみれば当たり前のことなんだけど、実際にそのネットワークから行動が生まれる瞬間を目の当たりにして、あらためてそんなことを実感しました。
被災したサロンメンバーさんへの支援クラファンは、【7/7 23:59】まで続いています。
もしよければご協力お願いいたします!!