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【映画えんとつ町のプペル現場レポートvol.10】リーダーが背負いにいく瞬間。

おはようございます。

さて、(株)NISHINOのインターン生になってから書かせてもらっている、この映画『えんとつ町のプペル』の現場レポートも、今回で10回目になりました。

だいたい2週間に1回のペースで、年末の公開から逆算すると、ちょうど折り返しくらいかもしれません(#あっという間!)。

そもそもこのレポートを書かせていただくようになったきっかけは、インターン開始前日に、ライングループで「明日の打ち合わせ誰が出るんだっけ?」という西野さんからの投げかけに、「勉強に出させて欲しいです!」とお願いしたところ、

一度は断られたのですが、ちょっとして「レポートを書いてくれるならいいよ」と、西野さんがわざわざ仕事を作ってくださったおかげでした。

おかげで、毎回とても勉強させてもらっています!
西野さん、あらためてありがとうございます!!

(↑これまでのものをマガジンにまとめています)

さて、そんな中で昨日の打ち合わせでは、またまた「リーダー」の姿を見させていただきました。

まず、いまどんなことが進んでいるかを報告すると、そもそもわたしが参加させていただいている打ち合わせは、「宣伝」か「制作」どちらかでいうと、「宣伝」の要素が強いもので、吉本興業さん、スタジオ4℃さんだけでなく、プロモーションやマネジメントに関する方々が、合計20名ほど参加されています。

内容は、ポスターデザイン、特報映像、宣伝のキャッチコピー、前売り券の販売、主題歌や挿入歌、事前のプロモーションイベント、グッズ展開、メディア展開、海外向けの発信、その他のオンラインサロンの活動との絡め方、など本当にさまざま。

その中でも今は、キャスティングや音楽を進めたり、夏からの告知に向けて、特報映像(と呼ばれる予告動画のようなもの)やポスターの制作を急ピッチで進めています。

ちなみに、一昨日から、映画のイラストをモチーフにした『暑中見舞い』と前売りペアチケットが発売されました!

実はこのグッズも、暑中見舞いのモチーフは何にしようか、何種類作ろうか、ということまで、少し前に打ち合わせで決められていました。

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また、プロモーションで考えていたようなイベントも、コロナの影響でもう一度考え直したりしています。

つまり、もうガンガンに進めているということです!!(#雑に聞こえますが、本当にそうです)

昨日も、制作チームの方が、一連の現状共有のあと、「現場はもう歯を食いしばって、みんな涙ぐましい努力をしています」と報告をされていました。

確かに、打ち合わせを重ねるごとに、みなさんの緊張感と勢いが高まっていると感じてます。


そんな中、昨日も、いや、昨日、西野さんがすんごい提案をされました。

映画プロジェクトは本当に数え切れない方が携わっているので、『西野亮廣エンタメ研究所』内のプロジェクトと違い、「すんごい提案」としか書けないのが毎回もどかしいのですが、でもすんごい提案でした。

で、その中身というよりも、それを説得する西野さんが、やっぱり『リーダー』だったんです。

何か勝負に出たり、リスクのあることに飛び込むときは、もちろんみんながプロジェクトを成功させたい!と思っているので、だからこそいろんな意見が出たりします。

そこで、西野さんも自分のアイデアを色々と根拠を出して、ロジカルに説明されていたんですが、最後の最後にの言葉が、

「でも要は、僕が『いける』と思っている、というだけです。」

だったんです。

散々いろんな角度から説明したのに、結局は「僕を信じてください」に持っていくところに、「これがリーダーが背負うってことなんだ」と思いました。

(ちなみに、会議はZOOMでみなさんの顔を映していたのですが、提案をした瞬間、笑顔だったのは、西野さんと(株)NISHINOの社長のヤンさんくらいでした)

実は、この「背負う」ってことは、わたしが西野さんに言っていただいたことでもあるんです。

わたしは今、『えんとつ町のプペル』のVRを作るプロジェクトの責任者をやらせていただいてるのですが、先週、そのチームの方たちと西野さんに飲みに連れて行っていただきました。

そのとき、色々とVRやエンタメ作りの細かい話もさせていただいたんですが、一番言われたのは、「もっと背負わないとだめだ」ってことだったんです。

「本当に勝負しにいってる?なんかまだ安全なところにいない?」と。

文字面で見ると、めちゃくちゃ鬼上司みたいに見えるんですが(笑)、全然そんな感じではなくて、「勝負した方がおもしろいじゃん!その方が色気あるよ!」って、すごくわくわくさせてくださるんです。

これを言われたとき、わたしはめちゃくちゃ図星だったなあと思って。

自分なりに全く手を抜いているつもりはなかったけど、でも知らず知らずのうちに多数決みたいになって、プロジェクトがふわふわしていたなあと、気づいたんです。

そうではなくて、リーダーなら誰よりも努力をして、エゴでチームを引っ張っていかないといけない。

ふだん映画の打ち合わせでその姿を見せてもらっているからこそ、すごく響きました。

(ちなみに、西野さんがそうやって、アニメーションをいちから勉強して、映画の制作総指揮を背負うことにした、という話が前にありました。)


そして、昨日の打ち合わせでは、そうやって背負いにいく瞬間を見せていただきました。
正直、このアイデアが本当に実現するのか、実現したとして本当に結果が出るのか、まだわかりません。

でも、これから一気に映画プロジェクトも加速していきます!

おそらくたくさんの勝負を仕掛けることになってくると思います。
これからもその様子を、インターン生という立場から発信していきたいと思います。

お読みいただき、ありがとうございました!


(↑西野さんの言葉で、リアルに語られているものは、オンラインサロンで)

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【えんとつ町のプペル VRクラファン 最終日】

いつもたくさんの応援、本当にありがとうございます。

散々あがいてきたこのクラファンも、いよいよ最終日になりました。

目標にしている【サポーター1000人】という数字まで、あと少し。

たくさんの方の想いを乗せているからこそ、まずはこのクラファンで目標を達成して、プロジェクトを盛り上げたいです。

最後まで、がんばります!!応援よろしくお願いします!!

今日の23:59までです。

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