【筋トレ】二頭筋と三頭筋は同じ日にした方がいいの?
同じ日にしても発達する人はするし、しない人はしません。
これはもう自分が腕を鍛えるのに得意か不得意か?の差しかないと思ってもいいでしょう。
腕が太くなりやすい人はどうトレーニングしても太くなっていくので、上腕二頭筋と三頭筋をどう分けてトレーニングしようと大して変わりません。
反対に、腕を鍛えるのが苦手な人は分けたほうがいいです。
尚、今回はトレーニングを始めたばかりの初心者むけではなく、トレーニングを何年もしているのに腕がなかなか成長していかない人向けです。
腕を太くするのが苦手な人は集中力が必要
1日に1つの筋肉に集中することで、疲労の分散を防ぎ、それぞれの筋肉を最大限に追い込むことが可能です。
また、各筋肉に十分なセット数と時間を確保でき、ボリュームを高めたトレーニングが可能です。
腕は小さい筋肉なので、少しのセットで終わりにしがちです。しかし、腕を太くすることが苦手な人は、「上腕二頭筋の日」、「上腕三頭筋の日」を作った方が、はるかに早く成長していきます。
胸、背中、肩のトレーニングの後にトレーニングしない
また、胸や背中のトレーニングの後に腕を少しだけ鍛えるのもおすすめしません。疲れている状態では追い込めていない可能性が高いです。残念ながら、腕が苦手な方はこれでは発達しにくい傾向があります。
トレーニングは技術
さらに、腕が苦手な方は効かせることが苦手な方も多いです。
筋肉にしっかり効かせられるかどうかは技術です。
苦手な方はフォームや体の使い方、ウェイトの上げ下ろし方に問題がある可能性があります。
また、トレーニング種目の選定を失敗すると、腕の発達が遅れます。
まとめ
腕のトレーニングが苦手な方は、腕を集中して鍛えなければなりません。
上腕三頭筋の日、上腕二頭筋の日を作って腕を成長させていきましょう。