「別れても好きな人」ウォーク
こんにちは。まーやです。
今回のお散歩は番外編、頭の悪い企画発動です。
ことのはじめ
6月20日付近、このツイートがバズったのはご存じでしょうか
「え、これおもしろくない?歩きに行こうよ」
「4時間くらいだから夜スタートで余裕じゃね?」
「いつ行く?」
「じゃ、今週の土曜日に」
ということで21日のランチタイムに速攻でお散歩が確定しました。
下調べ
そのまま週末まではそもそもの歌について各自が調査をしてました(おもにしんせいたろーさんが調べました)。
まずは歌の歌詞と曲を事前学習。
https://www.utamap.com/showkasi.php?surl=31944
ほんとに高輪まであるいたの・・・?という疑問も、実はこの下調べ時点で解消してました。
オリジナル曲では原宿ではなく青山で、高輪じゃなくて狸穴だそうです。
よりそれっぽくてメジャーな地名に変えた結果、雨の中超散歩するスーパークレイジーな別れても好きな人ができてしまったというわけです。
じゃ、どこ歩く?ということで、
別れた渋谷で会って
傘も差さずに原宿 -> 傘も差さずに青山
思い出語って赤坂 (グラスも傾ける)
歩きたいのよ狸穴 (灯ゆれてる東京タワーを眺める)
ちょっぴり寂しい乃木坂
一ツ木通り(赤坂)でさよならする夜
さすがに雨の中高輪はないし、高輪じゃ東京タワー綺麗じゃなくね?ということで高輪はスキップすることにしました。
お散歩記録
今回は夜の曲ということで18時スタート。いつもより全然距離が短くて全長11.6km、他の遊びなんかもしながら歩いて2時間50分ほどのお散歩となりました。
うん、いや高輪なくしてだいぶ短くしたとはいえ、偶然出会って歩く距離じゃねーわ。
「光のトーンがここから変わるから、渋谷で別れるならここだろう」ということで、渋谷はオルガン坂にあるモンベルからスタート。
ちょっと歩くとNHKが見えてきます。ここを曲がって原宿を目指します。
帰宅時間というのものあって人の多い原宿を颯爽と抜け、おしゃれ感ある表参道を抜けていきます。当時はこんなおしゃれ通りじゃなかったはずですが、今の時代だったら原宿じゃなくて表参道が歌の歌詞入りしてたかもね。
ここの分岐で六本木じゃなくて赤坂を選んだのは女性がちょっと田舎から出てきた人で六本木怖い、ってなってたからに違いない、みたいな推論ごっこなどしながら歩きました。
青山や赤坂を目指すためには青山墓地を通ります。別れた恋人たち、墓地でなにを思ったんですかね。死んだら一緒の墓に入ろうか?とか?
赤坂向かう途中にあった港区立赤坂中学校。やばいデカい、超近代的。
赤坂でグラスを傾けようと思ったんですがオフィス街ゆえ土曜の夜だとあまりそれっぽい店がもう開いておらず、しかたなく成城石井で買ったペットボトルを傾けました。
赤坂小休止したあとは歩きたいのよ、ということで狸穴へ向かいます。
ここは別れても好きな人もカテゴライズされるグループサウンズで有名なジャッキー吉川とブルーコメッツのライブハウス。まだ健在~!
で、このすぐ横にあるのが狸穴坂です。一応この日の折り返し地点。びっくりするほどの斜度の坂。。。もしここをヒールで下ったんだとしたらすごいな~つま先痛くなっちゃうな~なんてくだらないことも話しました。
狸穴坂を下ったところからみた灯ゆれるタワーは確かに綺麗でした。
だがしかし思い描いていた色とちょっと違った・・・
ここから乃木坂・赤坂へ戻っていくわけですが、途中で六本木を通過しました。六本木でも灯ゆれるタワーは綺麗だったのでもしかしたら乃木坂行くまでずっと眺めてたのかもしれませんねぇ
「あれ?乃木坂さっきも通ったやん」なんていいながらもう一回乃木坂をとおり、「あれ?また赤坂中学校についた」と騒ぎながら通過し、無事赤坂は一ツ木通りに到着して本日のお散歩はおしまいです。
さよならする前に失敗してたグラスを傾ける(土間土間で)も達成し、満足しておうち帰りました。
はーくだらなかった(楽しい)。
つぎは何散歩にしようかな。夏はあついので長時間の昼間散歩じゃなくてこういう夜徘徊するショート散歩がいいですね。
ではまた。
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