私は友達がいない

小学生~高校生の頃は友達と遊ぶといえば、プリクラを撮ったり、マクドナルドに行ったり、ジャスコで色々買い物したり、1人当たり1時間100円のカラオケに行ったり、お金がさほどかからない遊びでもとても楽しかったのですが、

大人になると、一回食事に行くだけで3千円とか普通に飛んでしまうので、色々あって非正規社員の私はお金がないことで友達が疎遠になってしまったのが現実です。

正社員で働いて結婚して子供がいる人ばかりでライフスタイルが違いすぎて疎遠になったというのも大きいかもしれません。



ネットで以前炎上していた「貧乏な友達と遊べない」的なブログですが、貧乏な友達側の私でも、その投稿者の正社員の方の気持ちも分かる気もします。

そのブログの内容は、投稿者は正社員、投稿者の友達は非正規社員なので、一緒に遊んで行くレストランもショッピングもランクが違いすぎて(自分にとっては普通の値段の店なのに相手は高いと言って嫌がる)つまらないという内容でしたが、
確かに金銭感覚で行くお店のランクが異なるのは事実ですし、もし仮に同じくらいの収入だとしても、お金の使い所は人それぞれなので、「そもそも超富裕層だけど外食はもったいない」と言う人もいると思います。


友達に求めること

①同じくらいの金銭感覚
②休日が合う
③フィーリングや価値観が合う

逆に言えば趣味(ファッション、音楽、レジャーなど)は合わなくてもそこまで気になりません。
全く趣味の違う相手でもなぜかフィーリングや価値観が合って気が合うなんてことも割とあると思うからです。


趣味友達とトラブルになったこともあるので趣味は単独行動限定

一つ目の趣味としては、とあるアーティストが好きでアーティスト繋がりのSNS友達がいましたが、共通点がそのアーティストが好きなことしかなくて、それ以外の共通点が全くなくてつまらなかったり、そもそも価値観が違いすぎて嫌になってしまいました。


推し活友達を作らない理由


①推しにかけるお金や時間などの熱意が違いすぎる。ライブは行きたいときだけ行く、グッズは欲しいものだけ買う、などマイペースで無理のない応援が許されない風潮があるのが疲れた。
②マナーやモラル違反(グッズやチケットの高額転売、出待ちなど)をする人にうんざり
③コロナ禍で移動自粛などと言われているのにライブをしたり、密状態のライブハウスからTVで生中継するなど、コロナを軽視した事によるプチ炎上事件があったものの、それでもアーティストを狂信的に応援する人たちに呆れた
④好きなアーティスト以外に共通の話題がなくてつまらない
⑤交際費がかかる割にはつまらない
⑥マウントや人間関係が苦痛になって推し活を純粋に楽しめなくなった
⑦ファン同士の嫉妬や解釈違いなどからくる人間関係トラブル(中には警察沙汰のトラブルに巻き込まれた仲間もいます)に嫌気がさした

いわゆる同担拒否ではないですが上記の理由で、同じアーティストが好きな人同士とは仲良くしたくありません。
ちなみに⑦でトラブルにあったかつての仲間はトラブルがきっかけで推し活を離れたというのもありますが、結婚と出産で忙しくなって3年以上SNSを更新せず、それっきり疎遠になりました。
特に仲が悪くなったとかではなく、住んでいる県と顔とSNSしか知らない相手なので探しようがありませんし、本名や年齢のわからないかつての仲間を探す気もありません。生活が忙しくてもう推しには全く興味がなくなっているかもしれませんし。
そのうち時間ができたら戻ってきてくれたらいいなぁくらいに考えています。


酒がなくても遊べる友達が欲しい

20歳以上の遊びイコール酒という風潮が強いですが、お酒が好きではないと遊びの幅が大幅に減ってしまう気がします。
特にカラオケは20歳超えたらジュースだけで歌える人はいなくなってしまったので、20歳以降は一人カラオケしかしていません。

宗教に縋りたかった

宗教も色々気になって調べたのですが、教義の矛盾点が気になってしまったり、宗教に縛られるのが嫌だったりで、信じたい宗教がありません。
そもそも、初詣も墓参りもクリスマスも数年間全くしていないガチ無宗教勢です。

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