青葉はな

平成五年生まれ。 東北地方で家賃3万円のアパートに住んでいます。

青葉はな

平成五年生まれ。 東北地方で家賃3万円のアパートに住んでいます。

最近の記事

「美緒48歳」さほど悲惨だと思わなかった

以下、漫画のネタバレにつながる内容があります。 5年以上前に発売された漫画ですがなぜ最近話題の「美緒48歳」 この作品は「セルフネグレクト」の「ひきこもりを30年続けた女」編です。 ネットだと、ただ単に30年引きこもった怠け者で哀れなおばさんと甘やかした親が悪いという意見が多いですが、私はそうは思いませんでした。 英語教材やPCや携帯など、美緒が興味を持ったものを買ってくれる親は立派 PCもネットもさほど普及していたとは言えない90年代半ばにPCとネットを使いこなせ

    • 男性専用サウナのレディースデイに参加しました

      近場にあるのに男性専用なのでずっと入れないと思いきや、1日だけレディースデイが開催されると知って、行ってみました。 普段男性が入る時の料金より若干高めではありましたが、その日だけ本来の客層である男性をお断りにして営業する手間などを考えたら仕方ないとは思いました。 もともと男性専用だったサウナでも、レディースデイが好評だったことで、女性用サウナも作ったところもあるみたいなので、私が今回利用した某地方都市でも、このままサウナ人気が続いて女性用サウナが出来てほしいです。  

      • おしゃれの基本を教えてくれたラブとベリー

        2004年に「おしゃれ魔女ラブアンドベリー」という女子小学生向けの着せ替えカードゲームが流行しました。 男の子向けのカードゲームはたくさんありましたが、女の子向けのカードゲームは多分これが初登場だと思います。 当時大流行していたポケカも遊戯王も全くハマらなかったですが、おしゃれ魔女ラブアンドベリー(以下ラブベリ)は人生で一番ハマったゲームだと言っても過言でありません。 私は2004年当時で小五だったので周囲の子だとラブベリをしている子は多分いなかったと思いますし、親からも

        • 発達障害と境界知能なのに普通学級にゴリ押しされた末路

          このnoteについて 6歳で発達障害&境界知能が判明したものの、両親が世間体などを気にして専門学校まで健常者と同じ教育を受けた末路です。 小学校入学前 3歳ごろから発達や言葉の遅れを指摘されていた。 幼稚園で集団行動ができなかった。 じゃんけんやドッジボールなど遊びのルールが理解できず孤立がちだった。 アニメのセリフなどは完璧に覚えていた。 小学生時代 就学前の調査で支援学校を勧められていたようでしたが、両親は世間体を気にして普通学級にゴリ押し。 低学年のうちは先生

          宇多田ヒカルさんのライブの宮城公演に行ってきました

          2018年の横浜アリーナ公演から6年ぶり、2回目の参加です。    前回のツアーは確か活動休止から12年ぶりだったので、 それに比べたらコロナ禍でも6年ぶりのライブが開催されるとは思ってもいなくて、しかも私の住んでいる宮城でのライブなので、これは絶対行きたいと思ってエントリーしたら7/31の公演が当選しました。 平日公演、しかも宮城の山奥の会場なので、もしかしたら他の会場より倍率は低いのかもしれませんが、大好きな宇多田ヒカルさんのライブに地元で参加できました。 ネタバレは

          宇多田ヒカルさんのライブの宮城公演に行ってきました

          肯定されたい、無条件の愛が欲しかった

          幼稚園でも学校でも家庭でも職場でも、ずっと否定され続けてきた人生なので、自分を肯定してくれる人に出会いたいです。 タダでそれが叶うとは思っていないので、少々お金がかかっても良いですが、カウンセリングもレンタルフレンドも台本通りの受け答えをしているだけにしか感じられなくて私には合いませんでした。 札幌の首切り事件の容疑者のような両親が欲しかったです。 障害特性を理解してくれて、不登校や引きこもりを容認してくれて、趣味の外出とそれに伴う送迎をしてくれて金銭援助もしてくれる家庭

          肯定されたい、無条件の愛が欲しかった

          青木美沙子さんのしまむらコラボで好きな服が楽しめるようになった

          私が青木美沙子さんを知ったのは2010年の高校生の時に読んだケラがきっかけでしたが、高価なロリータ服は高校生には買えませんでした。 2010年ごろだとロリータファッションの世界だと同じブランド縛りでしかコーデしてはいけないなど厳しい暗黙の了解があって、ただ憧れて着たいという安易な気持ちでは着てはいけないという風潮が嫌でした。 あと、ロリータファッションを着用するには精神性が必要とかいう考え方も嫌いで、普通の洋服と同じように楽しく気軽に着てはいけないという考え方も嫌いだった

          青木美沙子さんのしまむらコラボで好きな服が楽しめるようになった

          30歳未婚おばさんが読みたいファッション雑誌がない

          私が初めてファッション雑誌を買ったのは10歳の時です。 10代の時は毎月どの雑誌を買うか楽しみで、少ないお小遣いで吟味して買った雑誌は次の発売日まで読みまくるほど好きな雑誌でした。 10歳から28歳まで買っていた雑誌一覧。 10歳〜11歳→メロン 11歳〜17歳→ニコラ 14歳〜15歳→セブンティーン 15歳〜20歳→ノンノ、ケラ、キューティー 21歳〜28歳→モア、ウィズ、オッジ、リンネル、ステディ、美人百花 など他色々 初めて買った雑誌はメロンでしたが、1年ちょっと

          30歳未婚おばさんが読みたいファッション雑誌がない

          「孤独対策」の団体はお盆と年末年始こそ営業してほしい

          「孤独対策」などの団体はGWとお盆と年末年始こそ営業して欲しいです。 大抵どの団体もお盆と年末年始は休業するので、仕事以外に居場所がない人は頼れる先がありません。 GWとお盆と年末年始が一番孤独を感じる時期なのに。

          「孤独対策」の団体はお盆と年末年始こそ営業してほしい

          身寄りのない人向けのシェアハウスのような場所が欲しい

          血の繋がった関係が「家族」だとしても、その人たちとはうまくいっていないので、それとは別の「家族」が欲しいです。 結婚して法的に籍を入れて家族になるのはリスクを考えると抵抗があるのでしたくありません。 母親が実際に苦労していたのを身近に見ていたので、結婚への夢というものが幼少期から全くなかったというのもあります。 身寄りのない人のためのシェアハウスというか、普通の1Rマンションに談話室などの共同スペースがあるような、集いたいときには集えて、一人になりたい時には一人になれるよ

          身寄りのない人向けのシェアハウスのような場所が欲しい

          2月に買った、心ときめくものたち

          子供時代に欲しいものをあまり買って貰えなかった反動なのか、大人になってからは子供時代に欲しかったものを買い集めることに夢中です。 コレクションは沢山ありますが、今月買ったものを3つ紹介します。 エンジェルブルーの財布とポーチとおジャ魔女どれみのガチャガチャのリズムタップです。 #買ったわけ

          2月に買った、心ときめくものたち

          失った20年を取り戻したい

          8歳の私は本気で魔女になりたかった 私は小学校2年生まで、大人になったら魔女になれると本気で思っていました。 学校で「将来の夢」を発表するときも「魔女になりたいです」と言いました。本気で魔女になりたかったですし、なれると本気で思っていました。 自分がなりたいものを言っただけなのに、クラスメイトや両親から「魔女なんて現実にはいないから無理」「子供っぽいことをいつまでもいうな」などと散々否定されて正直とても傷つきました。 周りの子達のように「看護婦さん」「スチワーデスさん」

          失った20年を取り戻したい

          帰省をやめてよかった

          年末年始、お盆、GWなど長期休暇だと帰省する人が多いですが、私は帰省をやめてとても楽になりました。 帰省をしないメリット時間とお金を自分のために使える 混んでいる交通機関に乗らないことでトラブル(犯罪、事故、感染症など)のリスクを回避できる 家族や親戚などから嫌な思いをしない 帰省せずステイホーム生活帰省しないことで一週間ほど自由な時間ができたのですが、特に行く場所やすることもないので、ステイホームで楽しんでました。 レジャー施設や商業施設なども年末料金に値上げされて

          帰省をやめてよかった

          推し活への熱が冷めた話

          きのうとおとといは、中学時代から好きだったアーティストのライブに行きましたが、昔ほどの高揚感がないのが不思議です。 嫌いになったわけではないのです。 推し活より楽しいことを見つけて推し活がさほど重要じゃなくなっただけです。 ファンになってから8年後、ライブ初参加 中学生の時に住んでいたのは超がつくド田舎でした。 住んでいる県内でライブはあったものの、県庁所在地なのでド田舎から行くのはあまりにも遠すぎるのと、時間的にも金銭的にも難しかったのと、夜に終わるライブに行くこと

          推し活への熱が冷めた話

          大好きなMISIAさんを追って、東京、神奈川、愛知、山形、山梨、大阪、岩手へgo!

          私は普通の「旅行」というよりはMISIAさんのライブの遠征を兼ねた推し活旅行のような形で旅行することが多いです。 MISIAさんへの愛についてはここに書くと旅行の話から脱線して 長くなってしまいそうなので、興味のある方は以下の投稿を読んでみてください。 ライブ遠征がきっかけで21歳の時に初めて乗った乗り物高速バス →横浜駅からバスに乗れば、家から徒歩30分くらいの場所にある駅まで7〜8時間で到着するのは便利。 飛行機 →21歳まで乗ったことがないと言えばかなり驚かれ

          大好きなMISIAさんを追って、東京、神奈川、愛知、山形、山梨、大阪、岩手へgo!

          私は友達がいない

          小学生~高校生の頃は友達と遊ぶといえば、プリクラを撮ったり、マクドナルドに行ったり、ジャスコで色々買い物したり、1人当たり1時間100円のカラオケに行ったり、お金がさほどかからない遊びでもとても楽しかったのですが、 大人になると、一回食事に行くだけで3千円とか普通に飛んでしまうので、色々あって非正規社員の私はお金がないことで友達が疎遠になってしまったのが現実です。 正社員で働いて結婚して子供がいる人ばかりでライフスタイルが違いすぎて疎遠になったというのも大きいかもしれませ

          私は友達がいない