30歳未婚おばさんが読みたいファッション雑誌がない

私が初めてファッション雑誌を買ったのは10歳の時です。
10代の時は毎月どの雑誌を買うか楽しみで、少ないお小遣いで吟味して買った雑誌は次の発売日まで読みまくるほど好きな雑誌でした。

10歳から28歳まで買っていた雑誌一覧。

10歳〜11歳→メロン
11歳〜17歳→ニコラ
14歳〜15歳→セブンティーン
15歳〜20歳→ノンノ、ケラ、キューティー
21歳〜28歳→モア、ウィズ、オッジ、リンネル、ステディ、美人百花　など他色々

初めて買った雑誌はメロンでしたが、１年ちょっとで付録がなくなった後に廃刊になってしまったので小６からニコラに変えて、結局ニコラは高３頃まで読んでいました。

中３から高１ごろまでセブンティーンも読んでましたが、値段が安いニコラの方が長く読んでいました。

高校生くらいから原宿系の雑誌と無難なカジュアル系の雑誌を読んでいました。

社会人になってから原宿系を卒業したらOL系の雑誌を読むようになりましたが、どれもしっくりこなくて読みたい雑誌が見つからない状態です。

①ドレスコードがゆるい会社でパート勤務なのでOL通勤コーデ的なページは不要
②地方在住なので丸の内とか表参道とかのショップの情報も不要
③結婚と恋愛に興味がないのでその手のページは不要
④「会社で浮かない服」とか書いてる服がノースリーブにミニスカとかでオフィスカジュアルにしては変
⑤男性アイドルのページが不要。女性ファッション誌なのだから女性モデルが見たい
⑥無理な若作りを推奨する雰囲気が嫌
⑦広告ばかりでつまらないのに雑誌が高すぎる。雑誌に千円以上出すなら安い服一着買った方がおしゃれになれる気がする。
⑧豪華付録のせいで雑誌が薄いクセに高い
⑨インスタ見てた方が情報が豊富で好きなものが見つかる
⑩ファストファッションで十分

20代後半以降からファッション雑誌が主婦向けかキャリアウーマン向け中心で、それ以外だとセレブ向けやナチュラル系や若づくり路線系しかなくて、読みたい雑誌がありません。

主婦でもキャリアウーマンでもない層向けのファッション雑誌があれば定期購読したいと本気で思います。

服の系統だと大人向けの上品なカジュアルファッションが載っているインレッドが好きでしたが、付録中心で雑誌がおまけのようになって薄くなったのに1500円くらいするので買わなくなってしまいました。

買いたい雑誌も買いたい服もない

10代〜20代前半の時のようにウキウキしながら読みたい雑誌や着たい服を探すことはなくなりました。
好きだった服（原宿系）が加齢で似合わなくなってしまったこと、原宿系を卒業した後に見本にしたいと思える雑誌やブランドが見つからないことが主な原因です。

結局ファストファッションに落ち着いたけれど、本当に好きな服ではない

30代の私が服を買う主な店→ハニーズ、GU、ユニクロ、しまむら

学生の時は「ダサい」と思っていたお店で30代の今は洋服を買うようになりました。
①洋服だけでなく靴やバッグや小物類も揃うのが便利
②手頃な価格でそこそこのデザインと質
③スタッフのしつこい接客がない

しまむらの「シーズンリーズン」「晴れ色」「 hk works london」あたりが好きです。
しまむらの服は人と被りにくいので宝探し感があって面白いのも好きです。