これで良いのだ。
最近の私はnoteに夢中だ。
ふと、これで良いのか?と積まれた本を見て思う。
今、noteを執筆することに充てている時間は、以前なら読書やSNSでの情報収集に充てられていた。
心のことや、発達障害のこと。
鬼のように読み漁っていた本も読む手が止まり、まだ開いていない本が積まれている。
考えを巡らせ紙のノートに思いを綴っていた時間は、スマホのメモに入力する時間に変わった。
その方が、noteの記事に投稿する際に便利だからだ。
こんなに夢中になって、スマホを夜な夜ないじって寝不足。
良くないかなぁ…と、ぼんやり考えていたときだった。
「いや、今はアウトプットしたい時なのかもしれない」
不意に打ち消しの言葉が降りてきた。
すっと心に馴染んだ。
ひたすら本を読んだ。
ひたすら話を聞きに行った。
ひたすらにインプットしていた。今まで。
インプットとアウトプットは、きっとセットだ。
何事もバランスだ。
これだけインプットしたのだから、絶対的にアウトプットが必要なはずだ。
だって心地良いのだから。
文章を打つ手が止まらないのだから。
判断基準は世間の目や私の考える普通じゃないよ。
私の心だよ。
私が楽しいのなら、心地良いのなら、それで良いんだよ。
これで良い。
今は、これが良いのだ。