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フロサポのみなさまへ。「キャンプに行くならここも行け」

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那覇空港から~フロンターレのキャンプ地の間で、ガイドブック、サイトにはあまり出ていない所を中心にご紹介していきます。
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2016年1月の記事一覧

中城にあるしゃれおつベーカリーカフェ。高台からの景色もどうぞ。 ~プラウマンズランチベーカリー~

中城にあるしゃれおつベーカリーカフェ。高台からの景色もどうぞ。 ~プラウマンズランチベーカリー~

フロンターレのキャンプ地のある中城村あたりは、戦後、米軍将校たちが多く住む土地でもありました。彼らは海の見える斜面に「外人住宅」とよばれる同じような形の鉄筋コンクリートの家に住んでいたのですが、やがてそれが一般の人に払い下げられ、お家になっていたり、お店になっていたりします。

そういったお店の一に、ごさまる陸上競技場から車で20分位のところにあるおいしいパン屋さん兼カフェがあります。朝の8:00

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沖縄いち巨大で、沖縄いち有名で、沖縄いちお手軽な廃墟は中城に。~中城高原ホテル~

沖縄いち巨大で、沖縄いち有名で、沖縄いちお手軽な廃墟は中城に。~中城高原ホテル~

※2020年から取り壊しが始まり、2020年3月現在で、ほぼ何もなくなってしまいました。

(あくまで自己責任ということでご覧ください)

前回ご紹介した中城城を奥の方に歩いて行くと、だんだんと鉄筋コンクリートの構造物が見えてきます。実は沖縄好きの人からするとけっこう有名な廃墟なのですが、あまりにあっさりとその姿を表わすので最初に訪れたときは本当に驚きました。

このホテルは「中城高原ホテル」とい

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「ごさまる」って何?~護佐丸と中城城~

「ごさまる」って何?~護佐丸と中城城~

今回もフロンターレの沖縄キャンプは「ごさまる陸上競技場」で行われます。で、この「ごさまる」というのは琉球王国創生期に活躍した、沖縄の歴史上有数の武将護佐丸のこと。最後の任地だった中城では郷土の英雄とされており、この陸上競技場にも名前が冠されています。そして、その護佐丸の居城が陸上競技場から車で15分ほどのところにある中城城(なかぐすくじょう)です。

沖縄本島は尚巴志という武将(後の琉球初代国王)

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沖縄ラバーなフロサポの「キャンプに行くならここも行け」その2~牧志公設市場界隈~

沖縄ラバーなフロサポの「キャンプに行くならここも行け」その2~牧志公設市場界隈~

レンタカーを借りて、キャンプ地の中城村(なかぐすくそん)に直接向かうのもよろしいわけですが、キャンプの予定によっては直接行かずにちょっと寄り道をしたいときもあるかと思います。そんなときにおすすめなのがド定番ではありますが牧志の公設市場あたりです。

いまとなっては思いっきり栄えている土地ですが、戦前までは湿地帯で人もほとんどいないような場所でした。戦後に今の国際通りが整備されるにつれて人が集まり、

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沖縄ラバーなフロサポの「キャンプに行くならここも行け」その1~海洋食堂~

沖縄ラバーなフロサポの「キャンプに行くならここも行け」その1~海洋食堂~

那覇空港に着くとまずはレンタカーのピックアップをされる方も多いと思いますが、那覇空港のレンタカー屋さんというのはほとんどが空港から3,4km南に行った豊見城市のあたりにあります。
そして、豊見城市でレンタカーをピックアップしあとに、まずお勧めしたいのがここ「海洋食堂」です。
いわゆる典型的な「オキナワン食堂」で、沖縄の定番メニューがどれもとてもおいしく、とてもリーズナブルにいただけます。

店名の

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沖縄ラバーなフロサポの「キャンプに行くならここも行け」その0~ごあいさつ~

沖縄ラバーなフロサポの「キャンプに行くならここも行け」その0~ごあいさつ~

フロンターレと沖縄をこよなく愛す中年。まーそー と申します。

昨年に引き続きフロンターレが沖縄でキャンプを張るということで、それなりの数のサポーターが沖縄に行かれることと思います。

私は3年ほど前から年5回ペースで沖縄に行くようになり、おいしいお店やら、面白いスポットをいろいろと見つけてしまいましたので、この機会に「那覇空港から~キャンプ地(ごさまる陸上競技場)の間で、ガイドブック、サイトには

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