さらなる金利引き上げについて頭を抱えるFRB
WSJによると、FRBは11月1~2日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)でほぼ確実に0.75ポイントの利上げを実施する予定ですが、翌12月FOMC以降は利上げ幅を調整する可能性があるとのことです。
9月のCPIではインフレが依然として高い水準で留まっていることが判明しているものの、これまでに実施した利上げの影響を様子見したいとの思惑があります。その理由として急速な利上げよって、本来なら回避できるはずの景気後退を招いてしまうのではとの懸念があります。
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