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感情を扱う

note投稿100日チャレンジ、61日目。

世界は「事実」と「解釈」で出来ていて、
その事実をどう解釈したかで、見える景色が変わる。

その解釈には、感情が大きく影響していることもあるので、
感情をよく理解すると、さまざまな事に対処できて、
ものごとがスムーズに進んだり、成果が出やすくなる。


私は4歳から児童劇団に入っていたこともあって、
子どもの頃から演技を通して自分の感情をおもしろがって扱っていたし、
相手の感情を役を通してよく観察をしていた。
劇の物語が、そうした感情にさまざまなメッセージを与えてくれて、
感情の変化も同時に味わった。


生き別れたお父さんと再会して、抱きしめられた時の気持ち。
誘拐されて車のトランクに縛られた状態で発見された時の気持ち。
コウモリ男に追いかけられて、命からがら洞窟に逃げ込んだ時の気持ち。
ドーナツ屋でドーナツに食べ飽きて、もう家でご飯食べると言って出て行く時の気持ち。

出演させてもらった印象に残っているシーンを振り返ってみると、
特殊な場面を与えられていて、
子どもながらに、その時の感情を一生懸命つくって演じていたんだろうと思う。

幼少の頃からの積み重ねで感情をたくさん扱っていた事から、
相手の気持ちをたくさん想像する事が出来たりだとか、
相手との気持ちの境界線が近いというのは、
私の特徴なんだろうと思った。

感情をプロとして扱うことってどういう事なんだろうと考えたときに、
もっと、感情を見ていくことにこだわりをを持ちたくなって
いま、さまざまな角度から学んでいる。
この学びが、演技として花開くのが楽しみだ。


【今日の #まートレ
太陽礼拝×3
ヘッドスタンド 7分半
ピンチャマユラーサナ 1分


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